リチャード・フライシャーの「マンディンゴ」新橋で1週間限定上映
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「マンディンゴ」
「マンディンゴ(デジタルリマスター版)」が、8月21日から27日に東京・新橋のTCC試写室で1週間限定上映される。
リチャード・フライシャーが監督を務めた「マンディンゴ」は19世紀半ばのアメリカ・ルイジアナ州を舞台に、“奴隷牧場”を経営する父子の栄光と没落を描いた歴史スペクタクル。ジェームズ・メイスン、スーザン・ジョージ、ケン・ノートン、ペリー・キングらが出演した。
本作の日本での上映権利は間もなく切れるため、これが最終上映となる。試写室で興行が行われることは極めて異例だが、本作を配給するマーメイドフィルムの代表・村田信男は「客席は38席。規模としては決して大きくないですが、優れた映画を快適な環境で鑑賞するというミニシアター本来のあり方に、この規模だったら挑戦できるのではないかと思ったのです」とコメントしている。
チケットはPeatixで予約が可能。先着順で特製リーフレットがプレゼントされる。
「マンディンゴ」一週間限定!最終上映
2021年8月21日(土)~27日(金)東京都 TCC試写室
料金:1200円(税込)
<上映スケジュール>
8月21日(土)10:30 / 13:00 / 15:30 / 18:30
8月22日(日)10:30 / 13:00 / 15:30
8月23日(月)、24日(火)、26日(木)、27日(金)19:00
8月25日(水)15:30 / 19:00
村田信男 コメント
動画配信サービスの普及、さらにはこのコロナ禍もあり、映画を観るスタイルは多様化しています。しかしやはり大きなスクリーンで映画を楽しむというのはとても貴重で何ものにも変え難い体験です。今回はTCC試写室にご賛同頂き、こういった場をもうけることができました。客席は38席。規模としては決して大きくないですが、優れた映画を快適な環境で鑑賞するというミニシアター本来のあり方に、この規模だったら挑戦できるのではないかと思ったのです。
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