フィロのス奥津マリリがスカート澤部渡に熱烈オファー、ソロ曲「花をください」配信リリース
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奥津マリリ
フィロソフィーのダンスの奥津マリリのソロ曲「花をください」が本日8月20日に配信リリースされた。
「花をください」は澤部渡(スカート)が提供した楽曲。昨年ライブで競演して以来、澤部の大ファンになり、彼の曲に何回も救われてきたという奥津が「ぜひ澤部さんに書き下ろしてほしい」と熱烈なオファー送ったことでこのコラボレーションが実現した。楽曲制作に向けて奥津と打ち合わせを重ねた澤部は、「心地よい風のような自然でさわやかな優しい曲を歌いたい」という要望を受けて「花をください」を作曲したという。
奥津は「今私が歌いたいのはなんだろうと考えた時に、直接的に頑張れ、大丈夫と言いたい訳では無いな、私がスカートを聞いた時みたいに、心地よい風のような自然で爽やかな優しい曲が歌いたいなと思い、スカート澤部さんにお願いさせていただきました」とその要望の真意を語り、澤部は「画面の向こうの奥津さんから『スカートの世界観に私が飛び込んでいくようなものをやりたい』と言ってくださって、筆はおおいにノり、この曲が出来上がりました。奥津さんのヴォーカルも素晴らしく、歌入れを通して自分の創作にも影響を受けたような気がしています」と制作を振り返っている。
なお、奥津は昨日8月19日に東京・LIQUIDROOMで自身の生誕イベント「奥津マリリ生誕祭2021」を開催。この日しか聴けないカバー曲や思い入れの強い楽曲を生バンドでパフォーマンスし、最後に「花をください」を初披露した。
澤部渡(スカート) コメント
奥津さんからオファーを頂いて最初は本当に驚きました。なぜならフィロのスはあるときはドレッシー、あるときはセクシー、あるときはクール、あるときはキュート、と言った具合にスカートが持っている要素とはある意味対角なんじゃないか、と思ったからでした。本当にスカートでいいのか!と、ドキドキしながら(スカートが辛うじて持っているファンクのフィーリングを拡張するにはどうすればいい?とかいろいろ考えながら)打ち合わせの日を迎えます。画面の向こうの奥津さんから「スカートの世界観に私が飛び込んでいくようなものをやりたい」と言ってくださって、筆はおおいにノり、この曲が出来上がりました。奥津さんのヴォーカルも素晴らしく、歌入れを通して自分の創作にも影響を受けたような気がしています。
奥津マリリ コメント
去年今年ともどかしい日々の中で、スカートの曲達の優しさ、穏やかさ、その中に隠れた強さに何度も救われました。曲名も出しちゃおうかな!「君がいるなら」私の一番のフェイバリットソングです。
今私が歌いたいのはなんだろうと考えた時に、直接的に頑張れ、大丈夫と言いたい訳では無いな、私がスカートを聞いた時みたいに、心地よい風のような自然で爽やかな優しい曲が歌いたいなと思い、スカート澤部さんにお願いさせていただきました。そしてレコーディングの日、澤部さんから「歌いたいように歌ってください」とかなりかなり腰低めに言っていただき、思う存分私の想いも歌にぶつけさせて頂きました。この曲を聴きながら、あてもなくお散歩をしたりただ窓辺で風を浴びてみたりするだけの日があってもいいと思います!