「初情事まであと1時間」新キャスト8名が解禁、新たな予告も到着
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上段左より音尾琢真、小川紗良、三浦透子、戸塚純貴。下段左より中村守里、田村健太郎、篠原篤、成嶋瞳子。
「初情事まであと1時間」の9話から12話に出演するキャストが明らかに。新たな予告編もYouTubeで公開された。
ノッツの同名マンガをもとにした本作は、恋人たちが初めて結ばれる直前1時間を描く恋愛オムニバスドラマ。橋口亮輔、三浦大輔、大九明子、谷口恒平が監督を務め、さまざまな人間模様をSEX事情を通して赤裸々に描き出す。
三浦が手がけた9話「『演出家』と『女優』」では音尾琢真と小川紗良が、惹かれ合いながらも倫理観やプライドを盾に欲望を抑え込む演出家と女優を演じる。大九による10話「ラスタカラーの夜」は、ラジオ番組を通して知り合った初対面の2人が過ごす一夜をつづる物語。三浦透子と戸塚純貴がラジオネームで呼び合う鳩サブレとふみのすけに扮した。
谷口が監督した11話「わたしオールタイムベスト」には、中村守里が20歳までに処女を捨てると誓う書店員の詩子役、田村健太郎が先輩店員の文也役で出演。詩子が20歳の誕生日を迎えるまでの1時間が映し出される。橋口が手がけた12話「ずっくん」はカラオケ店を舞台とした群像劇。「恋人たち」の篠原篤と成嶋瞳子が、カラオケ店員・ずっくんと、ずっくんに会うため店にやってきた桜子役で共演した。キャストのコメントは下記に掲載している。
「初情事まであと1時間」の9話から12話は9月10日24時よりTELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusで配信スタート。
音尾琢真 コメント
ありそうでなかった演出家の役。作中描かれる演技指導は僕にとっても勉強になることが多かったです。三浦監督は素晴らしい演出家であると、ご一緒してあらためて感じました。ここから先、男女の仲に踏み込んではいけないというところを踏み越えるドキドキ感。本音と建前の合わさるところに、実体験も交えつつ共感していただけたらいいなと思います。
小川紗良 コメント
女優として女優役をやるうえで、ハッとするような言葉ばかりの脚本にドキドキしました。繊細に繊細に紡いでいく三浦監督の演出で、ボーダーラインのギリギリを歩き続けるような初情事までのひととき。その危うさがとても楽しかったです。演出家と女優という特殊な関係性のなかで、下心の覗き合いが崩れていくその瞬間まで、ぜひ見届けてください。
三浦透子 コメント
「私たち付き合ってるってことでいいんですよね?」というやりとりの初々しさが本当に愛おしい二人でした。くすぐったくなるぐらい、好きが溢れてしょうがない台詞たちが忘れられません。
お楽しみに!
戸塚純貴 コメント
初情事までの1時間。会話の間やセリフのトーン、表情に目線、全てに緊張したのを覚えています。
想いを伝えようと向き合う事って大変だ。
十人十色のとてもピュアで可愛らしく心をくすぐられるような物語をお楽しみください。
中村守里 コメント
ご一緒した田村健太郎さんと谷口恒平監督がリードして下さり、ついていきました。
演じた野中詩子はタイムリミットが迫る中、彼女なりに必死にアピールします。その姿は頑張れと応援したくなるはず…不器用で可愛らしい2人の距離感をお楽しみいただけたら幸いです。
田村健太郎 コメント
初情事は百人いれば百通りなのだろうと思いますが、こちらはウブな二人による、彼らが10年後に振り返ったらフッと笑ってしまうようなストーリーとなっております。
これを皮切りに、ご自身の人生の初情事や誰かとの初情事をガッツリ思い出して感情を掻き乱してみてはいかがでしょうか。
篠原篤 コメント
厳しくて優しい橋口監督。こんなにOKが嬉しい監督も他にいません。
ずっくんは、他の人たちと比べてコミュニケーションを取るのが不器用だけど、一緒に働いている人にはそれを理解して受け入れてもらえるキャラクターです。たぶん12話の中で一番素直でピュアな人たちが出てくる話なので、見ている人もきっと自分の気持ちに対して素直になれるんじゃないかと思います。
成嶋瞳子 コメント
顔合わせの日、橋口監督の「全員、あて書きです」との言葉に、出演者の皆さんと共有した空気感は忘れられません。ここに出てくるお店のように、自分がいていい場所があるって幸せだなと思います。個人的には、初情事を迎えた二人がこの先も幸せでいてくれたらいいなと願いつつ。。ご覧いただく皆様に楽しい雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです!
(c)「初情事まであと1時間」製作委員会