鈴木亜美が台湾映画「初めての珈琲」に主題歌書き下ろし、12年ぶりMV公開
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鈴木亜美「Drip」ミュージックビデオより。
鈴木亜美が台湾映画「初めての珈琲~第一杯咖啡~」の主題歌として、自ら作詞した新曲「Drip」を提供した。
鈴木がオリジナル楽曲を発表するのは約5年ぶり。「初めての珈琲~第一杯咖啡~」は台湾のコーヒーを日本で紹介する台湾農業委員會水土保持局のキャンペーンの一環で製作された映画で、日本との歴史的な関わりや台湾コーヒー農園の昔と今を軸に、日台の人々の交流が描かれている。映画の主演は台湾を拠点に活躍する女優・大久保麻梨子と、台湾の人気俳優フィガロ・ツェンが務めた。
鈴木は台湾でも知名度が高いことから主題歌提供のオファーを受け、映画を鑑賞した上で「Drip」の歌詞を制作。楽曲では作品の甘くて苦いストーリーが歌われている。YouTubeではこの楽曲のミュージックビデオが公開された。鈴木の楽曲のMVが制作されるのは「KISS KISS KISS」以来、約12年ぶりとなる。
「初めての珈琲~第一杯咖啡~」は全国25店舗のカフェで9月13日から9月22日まで先行上映、日本映画専門チャンネルで10月2日に公開が予定されている。
鈴木亜美 コメント
最近は音楽活動をほとんどしていなかったので今回オファーを頂いた時驚きましたが、とても嬉しく思いました
映画を観させていただいてからの楽曲制作だったので、イメージもつかみやすく、順調に進みました。
この映画では初めて飲んだコーヒーの忘れられない「想い」が大切で、香りや懐かしい空気、そして恋心が思い描けるように作詞させていただきました。