大泉洋が柳楽優弥にバカヤロー!「浅草キッド」ティザー予告解禁、主題歌は桑田佳祐
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「浅草キッド」ティザーアート
大泉洋と柳楽優弥がダブル主演を務めるNetflix映画「浅草キッド」のティザー予告がYouTubeで公開された。
劇団ひとりが監督と脚本を担当した本作は、若き日のビートたけしが師匠の深見千三郎と過ごした日々を描く青春映画。大泉が深見、柳楽がタケシを演じた。歌手を目指す踊り子・千春役で門脇麦、深見を支える妻・麻里役で鈴木保奈美、タケシと漫才コンビ「ツービート」を結成するキヨシ役で土屋伸之(ナイツ)もキャストに名を連ねている。
ティザー予告は、深見がタケシに「バカヤロー!」とツッコむシーンからスタート。主題歌である桑田佳祐の「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」が流れ、深見が「笑われんじゃねえぞ。笑わせるんだよ」とタケシを諭すシーンなどが映し出されていく。
同曲について、大泉は「切ないストーリーを最後に笑い飛ばすかのように流れる、明るくて、どこか懐かしいメロディがこの作品をとても前向きな、また違う次元に連れて行ってくれる気がしました」とコメント。柳楽は「本編を3回観ましたが、3回ともエンディングまで観るくらい『とても好きな曲がまたひとつ増えた!』と感じています」と語った。また、劇団ひとりは「最後に凸と凹がピタリと合わさるような爽快感です。素晴らしい主題歌をありがとうございました」と述べている。
「浅草キッド」は12月9日よりNetflixにて全世界独占配信。
主題歌「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」について
大泉洋 コメント
この作品のために作られた曲ではないのに、何故この歌はここまでこの作品にハマるのでしょう。いや、ハマるというよりも、この歌は「浅草キッド」そのものを歌っている気さえします。
タケシと師匠深見千三郎の切ないストーリーを最後に笑い飛ばすかのように流れる、明るくて、どこか懐かしいメロディがこの作品をとても前向きな、また違う次元に連れて行ってくれる気がしました。
「幸せになれるワケはないのに、何故イケナイ人を愛しちゃうんだろう?」という歌詞が見事にこの作品を言い表しているのには流石の一言です。
柳楽優弥 コメント
今日までに本編を3回観ましたが、3回ともエンディングまで観るくらい「とても好きな曲がまたひとつ増えた!」と感じています。「浅草キッド」の世界観にとても合っていて、高揚感が高まり元気をもらえる曲です。
Netflixはエンドロールで次の作品をオススメしたがりますが、ぜひエンドロールも楽しんでください。
劇団ひとり コメント
最後に凸と凹がピタリと合わさるような爽快感です。素晴らしい主題歌をありがとうございました。本作の色々な想いを一つにまとめて頂きました。