実写「カウボーイビバップ」日本版吹替キャストは山寺宏一、若本規夫、林原めぐみら
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Netflix実写シリーズ「カウボーイビバップ」の日本版吹替キャスト。
Netflix製作による実写シリーズ「カウボーイビバップ」の日本版吹替キャストが決定。山寺宏一、若本規夫、林原めぐみ、高島雅羅、楠大典らが参加することがわかった。
1998年に放送されたテレビアニメ「カウボーイビバップ」を原作とした同シリーズ。宇宙を舞台に、通称“カウボーイ”と呼ばれる3人の賞金稼ぎが、それぞれの過去から逃れようと激しい戦いを繰り広げていく。ジョン・チョーがスパイク、ムスタファ・シャキールがジェット、ダニエラ・ピネダがフェイに扮した。
日本版吹替では原作アニメと同じく、スパイクを山寺、ビシャスを若本、フェイを林原、ジュリアを高島が担当。ジェットには楠が声を当てる。さらに垂木勉、長沢美樹、土師孝也、堀内賢雄、磯辺万沙子、朴ろ美、緑川光もキャストに名を連ねた。
山寺は「カウボーイビバップは僕にとって本当に大切な作品です。実写版が作られる事を心待ちにしていました。アニメ版へのリスペクトを強く感じ感動しています」とコメント。さらに「今回スパイクを見事に演じているジョン・チョーさんの演技に合わせつつ、自分が演じてきたスパイクの雰囲気もしっかり出せればと思っています。実写版ならではの設定や展開も多々あります。ビバップを好きだった方にも、全く知らなかったという方にも楽しんでいただけたら嬉しいです!」とつづっている。
また日本のNetflixで配信中のアニメシリーズが、10月21日からNetflixにて全世界配信されることも発表された。原作アニメの監督を務めた渡辺信一郎は「カウボーイビバップの世界が、20年以上経った今、そしてこれからも続いていくのは、驚きでありとても光栄です」と喜びを表している。YouTubeではアニメシリーズの全世界配信決定を記念したPVが公開中だ。
実写シリーズ「カウボーイビバップ」は11月19日に配信開始。渡辺がコンサルタントとして参加し、音楽もアニメ版と同じく菅野よう子が担当した。
※朴ろ美のろは王へんに路が正式表記