“妊夫”斎藤工に上野樹里が寄り添う、「ヒヤマケンタロウの妊娠」ビジュアル＆予告

斎藤工が主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」のティザーアート、ティザー予告、追加キャストが発表された。

坂井恵理による同名マンガをもとにした「ヒヤマケンタロウの妊娠」は、男性が妊娠・出産するようになった世界を舞台とした物語。広告代理店の第一線で仕事をバリバリこなす“ハイスペック男子”の桧山健太郎はある日突然、自分が妊娠していることを知る。仕事優先のパートナー・瀬戸亜季も彼と同じように戸惑うが、2人は生むことを決意。マイノリティである男性妊娠に対して社会の風当たりは強いが、桧山は“妊夫”として、亜季とともに妊娠・出産にまつわる問題に向き合っていく。桧山は斎藤、亜季は上野樹里が演じる。

YouTubeで解禁されたティザー予告は、特定の恋人を作らずに人生を謳歌していた桧山が、医師から妊娠を告げられる姿から始まる。それを知った亜季が「思わず『私の子なの？』って言っちゃった」と友人に吐露し、「それ、男が言うやつ」と失笑される姿も。そのほか桧山が、つわりなどの妊娠初期症状に苦労しながら働くさまや、マタニティフォトを撮る様子などが映し出された。ティザーアートには、大きくなったおなかを大事そうに抱える桧山と、彼に寄り添う亜季の姿が切り取られている。

追加キャストには筒井真理子、岩松了、高橋和也、宇野祥平、山田真歩、リリー・フランキー、細川岳、前原滉、森優作、山本亜依、伊勢志摩、篠原ゆき子、橋本淳、小野ゆり子、木竜麻生、斉木しげる、根岸季衣が決定。さらに11月10日に開催となるNetflix Festival Japan 2021内で実施される「ヒヤマケンタロウの妊娠」トークイベントに、斎藤、上野、監督の箱田優子が登壇することも明らかになった。イベントはNetflix 公式YouTubeチャンネルで配信される。

ドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」は2022年に配信。