「ウルトラヘヴン」小池桂一が「アレックス」の世界表現、イラスト描き下ろし
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小池桂一による「アレックス STRAIGHT CUT」描き下ろしイラスト
「ウルトラヘヴン」「ヘヴンズ ドア」で知られるマンガ家・小池桂一が「アレックス STRAIGHT CUT」のイラストを描き下ろした。
本作はエンディングテロップから始まり時制が逆行していく構成だった「アレックス」を、監督のギャスパー・ノエ自ら順行の物語へと再構築したバージョン。幻覚や夢、悟り、瞑想、薬物によるトリップ状態などを描く小池の作品は、「サイケデリックコミック」「アシッドコミック」とも呼ばれる。意識の超越をテーマにしたものが多く、ノエとの共通点も見出だせるマンガ家だ。映画を気に入った小池はモニカ・ベルッチ演じるアレックスが公園で佇む場面から、ある悲劇的な瞬間までの時間の流れを描き出した。
「アレックス STRAIGHT CUT」は、10月29日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。
※「アレックス STRAIGHT CUT」はR18+指定作品
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