「あら-1グランプリ」優勝は塩醤油！現役NSC生の双羊尊はキャンディー賞に

10月23日21時より生配信された「あら-1グランプリ2021」で塩醤油が優勝した。

「あら-1グランプリ」は“とにかく粗くて面白い芸”のナンバー1を決めるコンテスト。歴代王者にはバターぬりえ（現・TSUMIKI☆YANKE）、ハリウッドザコシショウ、ふーみん、スルメが名を連ねている。「あらびき団presents『あら-1グランプリ2021』～あらのゴン攻め 力尽きるまでエンドレス生配信～」と題した今大会は、ライト東野（東野幸治）、レフト藤井（藤井隆）がMCを務め、キャンディー山里（南海キャンディーズ山里）がスペシャルゲストとして登場。大会史上最多となるエントリー総数1165組の中からビデオ審査を通過した15組による渾身のあらびき芸が届けられた。

審査したのはライト東野。ファーストラウンドは「あら」「びき」「団」の3ブロックから現役NSC生の双羊尊、元ギャルズのベーグル吉村と手塚ジャスティスが組み直したコンビ・ポメラン、お醤油かけるとそるとのピン芸人ユニット・塩醤油が選ばれた。そして東野、藤井、山里の体力の続く限り紹介された敗者復活パフォーマーとの入れ替わりを経て、最終的に空気階段、ポメラン、塩醤油がファイナルラウンドへ。ファイナルは2本目のネタではなく一撃必殺の1本目がリプレイされ、東野が指名したのは見応えある掛け合いのコント「関西人の女」を披露した塩醤油。前回「あら-1」王者のスルメをはじめ、ロバート秋山、空気階段、マヂカルラブリー、ニッポンの社長といった賞レースで活躍する猛者たちを抑えて5代目「あら-1」王者に輝いた。

優勝発表後、スタジオの3人は塩醤油のお醤油かけるに生電話して祝福。なお山里が選ぶ「キャンディー賞」は双羊尊に贈られ、パネルに貼られた彼女たちの笑顔まぶしい写真に山里は「喜んでくれてる！」と話しかけていた。

なお、見逃し配信はFANY Online Ticketにて10月25日（月）21時まで。個性豊かなあらびき芸の数々を楽しもう。

あらびき団presents「あら-1グランプリ2021」～あらのゴン攻め 力尽きるまでエンドレス生配信～

見逃し視聴：2021年10月25日（月）21:00まで。チケット購入は同日12:00まで。
料金：2000円（GoTo対象価格）
＜出演者＞
MC：ライト東野（東野幸治） / レフト藤井（藤井隆）
スペシャルゲスト：キャンディー山里（南海キャンディーズ山里）
あらびきパフォーマー：スポスポーツ / ダブルアート / 双羊尊 / 軟水 / ロバート秋山 / 東坂みゆとお兄ちゃん / いぬ / マヂカルラブリー / ポメラン / 弱み / 塩醤油 / クロスバー直撃 / ホロッコこまり / 天竺鼠・川原 / 風船太郎 / ハニカムズ / 四天王 / 空気階段 / ニッポンの社長 / 友近 / 品川庄司・庄司 / スルメ / ママタルト
ほか