チャオ・リーイン×ワン・イーボー共演の「有翡」など中国時代劇2作が来年日本初OA

中国ドラマ「有翡（ゆうひ） -Legend of Love-」と「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」が2022年1月よりCSの衛星劇場で日本初放送される。

「楚喬伝～いばらに咲く花～」のチャオ・リーインと「陳情令」のワン・イーボーが共演した「有翡（ゆうひ） -Legend of Love-」の舞台は南北朝時代。江湖で孤高の地位を保つ門派・四十八寨の掌門の娘・周翡は、洗墨江で謝允と名乗る青年に命を救われる。彼女は恩を返そうと謝允を助けるが、彼の出現によって愛する父が自分を置いて山を降りることに。それから半年、修業の成果を認められ、ある任務のために初めて山を降りた周翡は思いがけず謝允と再会。2人はともに江湖に渦巻く陰謀に立ち向かうことになる。

Priestの小説をもとにウー・ジンユエンが監督を務めた同作は、本国での配信スタートから2時間で1億再生を記録。周翡役のチャオ・リーインと謝允役のワン・イーボーは中国電視金鷹奨でもっとも視聴者に愛された女優賞・男優賞をそろって受賞した。

「陳情令」のチャン・カーラムが監督した「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」は、仙師たちの愛と戦いを描く時代劇ファンタジー。すべてを失い別人としてこの世に戻ってきたヒロイン鳳舞が、力を取り戻していくさまと宿命のロマンスがつづられる。中国版「PRODUCE 101」と呼ばれる「創造101」出身のヤン・チャオユエが鳳舞、「旦那様はドナー」のシュー・カイチョンが名門・君武一族の御曹司で、鳳舞のかつての許婚・君臨淵に扮した。

全51話の「有翡（ゆうひ） -Legend of Love-」と全30話の「鳳舞伝 Dance of the Phoenix」の放送開始日などの詳細は続報を待とう。