「くるみ割り人形」LAでワールドプレミア開催、シャネルのドレスでヒロイン登場
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「くるみ割り人形と秘密の王国」ワールドプレミアに出席したマッケンジー・フォイ。
ウォルト・ディズニー・スタジオが贈る「くるみ割り人形と秘密の王国」のワールドプレミアが、アメリカ現地時間10月29日にロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて開催された。
本作は童話やバレエ、音楽などさまざまな形で親しまれている「くるみ割り人形」を実写化したファンタジードラマ。プレミア会場には華やかな劇中の衣装が並び、舞台となる“秘密の王国”が表現された。
主人公クララを演じ、この日シャネルのドレスを着用して登場したマッケンジー・フォイは「この作品に参加できたことはすごくエキサイティングで、私にとって冒険のような経験となりました。まさにクララが遭遇した冒険と同じですね」とコメント。撮影時について「すごく楽しかったです。私は武道の経験があるので、今回スタントシーンに取り組むことができたのは、本当に面白かったですね。それにイギリスの田園地方で数週間にわたって乗馬のトレーニングも受けて、最高の経験になりました」と振り返った。
クララの名付け親で彼女のよき理解者・ドロッセルマイヤー役のモーガン・フリーマンは「『くるみ割り人形』はバレエ作品として誰もが知っていますから、今回の映画はまったく違った経験を私たちに与えてくれるのではないかと思います。私自身、どんな発見ができるのかとても楽しみです」と作品への期待を寄せる。
そのほかプレミアには、黒人初のプリンシパルダンサーとして知られ本作にも出演しているミスティ・コープランド、共同監督を務めたラッセ・ハルストレムとジョー・ジョンストンが出席した。
「くるみ割り人形と秘密の王国」は、11月30日より全国でロードショー。
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