千葉雄大、伊藤沙莉、村上虹郎ら8名が「アクターズ・ショート・フィルム2」で主演
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上段左から村上虹郎、琉花、奥平大兼、伊藤沙莉。下段左から千葉雄大、役所広司、柳英里紗、三浦貴大。
WOWOWが贈る「アクターズ・ショート・フィルム2」の主演俳優が決定した。
青柳翔(劇団EXILE)、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が監督を務める「アクターズ・ショート・フィルム2」。「尺は25分以内」「予算は全作共通」「原作物はなし」「監督本人が出演すること」という条件のもとでショートフィルムを制作し、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)のグランプリを目指す企画だ。
青柳の監督作で主演を務めるのは村上虹郎。玉城の作品には琉花と奥平大兼がダブル主演で起用された。千葉は伊藤沙莉とともに自身の監督作で主演。永山の作品では役所広司、前田の監督作では柳英里紗と三浦貴大が主演を務める。主演俳優8名のコメントを下記に掲載した。
「アクターズ・ショート・フィルム2」は2022年2月にWOWOWで放送・配信。磯村勇斗、柄本佑、白石隼也、津田健次郎、森山未來が監督を務めた第1弾とそのドキュメンタリーが、WOWOWオンデマンドで配信中だ。
村上虹郎 コメント
この頃、俳優監督流行ってるなあ、
え、翔さんやるんですか、
出た、どんな感じなんですか、
え、僕ですか、
流行りってちょっと遠ざかりたくなるよなあ、
え、いや、はい。ちゃんとやります!!
琉花 コメント
玉城監督とは何度か撮影で御一緒させて頂いていましたが、初監督される作品でまさか自分が出演者としてオファー頂戴するとは思ってもいませんでした。監督とは同い年ということもあり、大変光栄です。台詞がある作品は初めてな上、長台詞で凄く緊張しているのですが、監督・チームの皆さまのお力をお借りして素敵な作品になるよう頑張りたいと思います。
奥平大兼 コメント
玉城ティナさんが監督ということで、呼んでもらえてとても嬉しいのと、今までと違ったわくわく感がありました。オファーをいただいた役柄がとても特殊で、最初に台本を読んだ時にとても興味深かったです。台本を読んでいろんな想像を働かせようと思います。今回の役はお芝居のやり方が今までと違って、雰囲気や表情重視になりそうなので、これまでと違った形でお芝居を考える必要があると思っています。自分なりに工夫してみたいです。
伊藤沙莉 コメント
共演をきっかけに普段から仲良くして頂いていますが、話していてクリエイティブなことにとても向いている人だなぁと言う印象があったので、千葉さんには今回くるべくしてきている案件!と思いました。笑 そこに私も混ぜていただけるということで、とにかくシンプルにとっても楽しみです。出番の中で会話がほとんどなので作品を観た方が素なのかな?と錯覚するくらい自然に臨めたらいいなと思います。千葉さんからの演出は共演した時に頂いたアドバイスの印象などからなんの不安も心配もありません!
千葉雄大 コメント
このプロジェクトのルールとして、僕自身が出演することがあったことがまずひとつですが、脚本を書いているうちに、自分が演りたくなった、というのが一番かもしれません。その理由として伊藤沙莉さんが出演してくださると決まったことが大きいと思います。伊藤さんが役を通して感じたことを監督として切り取り、役者として受けて立ちたいと思っております。たのしくなりそーです!
役所広司 コメント
瑛太君から直接、電話で出演のオファーがありました。俳優仲間であり友人である彼の新たな挑戦に自分が役に立てるのであればと、永山瑛太組の一員として働こうと決めました。監督と俳優としていい時間を過ごせるよう頑張りたいと思います。永山監督、楽しみです!
柳英里紗 コメント
目の前にハードルがある。私の場合そのハードルを飛ぶか飛ばないか、躊躇と闘い、時間をかけても飛べなかったりする。私の友人の前田敦子さんは私が悩んでる間にどんどんと飛んで飛び終えてを何度も繰り返している。しかも、彼女にしか与えられない高いハードルをいとも簡単に。いや、いとも簡単にみえるように。その姿をずっとそばでみてきた。気がつけば10年ほどたっているが、彼女のその姿をいまだに友人という立場で感じている。これが才能か。彼女は変わり続け魅力を振りまく、私は変わらず彼女を見つめる。
「英里紗! わたし監督する!」敦子、また飛ぶんだ。そこにいれてくれるんだ。すごく嬉しい。わたしは初めて躊躇なくハードルを飛ぼうとしている。彼女の飛ぶ先はいつも新しい。こんな楽しみなこと他にないです。
三浦貴大 コメント
今まで俳優として共演してきた前田さんと、今度は監督と俳優という関係性で作品を作り上げられることがとても楽しみです。非常に難易度の高い脚本ですから、どのような化学反応を起こせるか、私自身も俳優として一つステップアップできるのではと思っています。
正直撮影前の現段階では、想像しきれてはいませんが、みなさんに楽しんで頂ける作品を作っていきたいです。
前田監督の作品の一部として、映像に溶け込めるように尽力します。