こまつ座「父と暮せば」「母と暮せば」2021年公演をテレビ初放送
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こまつ座「父と暮せば」2021年公演より。(撮影:夛留見彩)
こまつ座の「父と暮せば」2021年公演が11月7日20:00から、「母と暮せば」2021年公演が14日20:00から衛星劇場でテレビ初放送される。
井上ひさし「父と暮せば」は、1994年に初演され、こまつ座のレパートリー作品として上演が重ねられてきた作品。今年5・6月に行われた公演では演出を鵜山仁が担い、山崎一、伊勢佳世が出演した。
「母と暮せば」は、「父と暮せば」の対になる作品を残すという井上の構想を受け継ぎ、山田洋次が製作した映画「母と暮せば」を舞台化した作品。井上の原案をもとに畑澤聖悟が作劇、栗山民也が演出を手がけ、2021年公演には富田靖子、松下洸平が出演した。
なお衛星劇場では12月25日21:00より、2018年の「母と暮せば」初演をオンエア。出演者には2021年公演と同じく、富田と松下が名を連ねている。
衛星劇場「こまつ座『父と暮せば』(2021年版)」
2021年11月7日(日)20:00~22:00
作:井上ひさし
演出:鵜山仁
出演:山崎一、伊勢佳世
衛星劇場「こまつ座『母と暮せば』(2021年版)」
2021年11月14日(日)20:00~22:00
原案:井上ひさし
作:畑澤聖悟
演出:栗山民也
出演:富田靖子、松下洸平
衛星劇場「こまつ座『母と暮せば』(2018年版)」
2021年12月25日(土)21:00~22:30
原案:井上ひさし
作:畑澤聖悟
演出:栗山民也
協力・監修:山田洋次
出演:富田靖子、松下洸平