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菅田将暉×星野源が「CUBE」語る対談映像、主題歌MV撮影秘話も

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左から菅田将暉、星野源。

全国公開中の「CUBE 一度入ったら、最後」で主演を務めた菅田将暉と、主題歌「Cube」を提供した星野源の対談映像が、YouTubeで公開された。

ヴィンチェンゾ・ナタリ監督作「CUBE」を清水康彦がリメイクした本作は、謎の立方体“CUBE”に閉じ込められた男女6人が繰り広げる密室エンタテインメント。菅田のほかに杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎が出演した。

映像の中で菅田は、主題歌について「CUBEの中にいようと外にいようと絶望は変わらない。そこが苦しくもあり、面白いところ」「映画を観たときに、まさにそれを体現している歌が最後に流れてきた。皆が同じ絶望だと思うと、ちょっと希望に見える感じ。救われた感じがあった」と話す。

演出振付家のMIKIKOがディレクションを手がけた主題歌「Cube」のMVにもゲスト出演した菅田。撮影の感想を「現場にいたけど何がどう入れ替わって、動いて、何があるかわからなかった。不思議な映像で面白かった」と語る。星野は菅田の出演シーンに関して「少しの時間なんだけど、ものすごい印象を残して去っていく」と振り返り、自身のアイデアであった“去り際に手を振る”という演出について「『不思議の国のアリス』のウサギのイメージ。迷い込ませて去っていく」と明かすと、菅田は「あの瞬間『監督だ、この人』って思いました」と星野を絶賛した。

(c)2021「CUBE」製作委員会