BTS、TXT、ENHYPENとコラボしたオリジナルストーリーが2022年1月よりWebマンガなどで展開
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左から「7Fates: CHAKHO」、「THE STAR SEEKERS」、「DARK MOON」のビジュアル。
HYBEが会社説明会「2021共同体と共にするHYBE会社説明会」をオンラインで開催し、2022年1月にBTS、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPENをキャストに起用したオリジナルストーリーを展開することを発表した。
BTSの「花様年華」シリーズをはじめ、音楽や映像作品と連動したオリジナルストーリーをさまざまな形で展開してきたHYBE。発表会では、これまで音楽を通じて描いてきた物語を、Webマンガ、Web小説、アニメーションなどのコンテンツとして、多様なプラットフォームを通じて披露することがアナウンスされた。2022年に発表される物語は4つで、1月15日にはBTSとコラボした「7Fates: CHAKHO」、1月16日にはENHYPENとコラボした「DARK MOON」、1月17日にはTOMORROW X TOGETHERとコラボした「THE STAR SEEKERS」が公開される予定。少女たちの姿を描いた「Crimson Heart」の詳細は現時点では明かされていない。
「7Fates: CHAKHO」は、「捉虎甲士」をモチーフとしたアーバンファンタジー。運命で結ばれた7人の少年が一緒に成長し、なぜ7人でなければならないのかを探求するさまが描かれる。「DARK MOON」はこれまでもENHYPENのMVで描かれてきたヴァンパイアたちの物語で、「THE STAR SEEKERS」はTOMORROW X TOGETHERのMVで表現されてきた“星を追う少年たち”の姿を追ったストーリーだ。発表に合わせてそれぞれの物語に関する情報を発信する公式SNSアカウントもオープンした。
またBTSを登場キャラクターに起用した新作ゲームが制作されることも明らかに。ゲーム好きで知られるBTSメンバー自らがプロジェクトのスタート時から携わった作品で、2022年上半期のローンチに向けて動いているという。
HYBE LABELS JAPANからは、K、NICHOLAS、EJ、TAKIを中心としたグローバルボーイズグループデビュープロジェクトの進捗が発表された。彼らも出演するオーディション番組は2022年に放送される。
さらにHYBEはブロックチェーンのリーディングカンパニー・Dunamuとパートナーシップを組むことを発表。両社の戦略的パートナーシップにより、強力なアーティストIP基盤のNFT事業を展開していく。