ときどき巨大レッサーパンダになる少女を描くディズニー&ピクサー映画が公開
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「私ときどきレッサーパンダ」ポスタービジュアル
ディズニー&ピクサーの新作「Turning Red」が、「私ときどきレッサーパンダ」の邦題で2022年3月11日に全国公開される。
本作の主人公メイは、伝統を重んじる家庭に生まれたティーンエージャーの少女。母親の前では“真面目でがんばり屋”のメイだが、実はアイドルや流行りの音楽も好きで、恋をしたい願望やハメを外して友達と遊びたい気持ちも抱えている。そしてある出来事をきっかけに自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまうメイ。そのまま眠りについた彼女は翌朝、自分の姿がレッサーパンダになっていることに気付く。YouTubeで公開中の特報には、巨大なレッサーパンダと化したメイが大慌てする様子が収められた。
監督を務めたのはドミー・シー。彼女は中華まんを主人公にしたピクサーの短編アニメ「バオ」で、アカデミー賞の短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞した。
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