「CUBE」和やかな舞台裏、斎藤工が撮影したメイキング映像が視聴可能に

全国で公開中の「CUBE 一度入ったら、最後」より、オフショットが到着した。

ヴィンチェンゾ・ナタリ監督作「CUBE」をリメイクした本作は、謎の立方体“CUBE”に閉じ込められた男女6人が繰り広げる密室エンタテインメント。オフショットにはメインキャストの菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎、そして監督の清水康彦が勢ぞろいしている。これは13歳の誕生日を迎えた田代をサプライズで祝った際の記念写真。レインボーカラーに照らされた“CUBE”の中で祝福された田代は「人生で一番、最高の誕生日になりました！」と喜んだ。なお本作では、「NHK紅白歌合戦」などの演出も手がける中嶋達也が“CUBE”の照明演出を担当した。

さらに、本作の撮影裏のエピソードも明らかに。劇中では次々と殺人トラップに襲われ、極限状態の中で少しずつ本性をあらわにしていく6人。撮影中も緊張感が張り詰めていたが、カメラの外側では和気あいあいとした時間が流れていた。杏がフィットネスゲームを持参して全員で得点を競い合ったこともあれば、田代の中学校の宿題を岡田が優しく教えたというエピソードも。また菅田がパズルゲーム、斎藤が足つぼマットなどのグッズを持参して現場を盛り上げる中、吉田が8匹の仔犬たちを控室に連れて来たこともあるという。

このたび、斎藤が舞台裏を撮影したメイキング動画が公開決定。11月5日より一部劇場で本作の上映後、スクリーンに映し出されるQRコードを読み取ると視聴可能だ。

(c)2021「CUBE」製作委員会