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劇団あはひ「Letters」開幕、大塚健太郎「ポーの影響で作られた作品をお届けできて幸せ」

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劇団あはひ 新作公演「Letters」より。

劇団あはひ「Letters」が、11月11日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで開幕した。

2018年に旗揚げされた劇団あはひは、能やシェイクスピア劇といった東西の古典作品をリミックスし、現代劇として上演している団体。新作「Letters」では、19世紀アメリカの作家エドガー・アラン・ポーの小説「盗まれた手紙 The Purloined Letter」を題材とした“現代の幽霊譚”が描かれる。

脚本・演出を手がける大塚健太郎は、開幕に際し「エドガー・アラン・ポーは、日本では推理小説の祖として広く知られていますが、詩人、とくに詩を批評家のみならず大衆に開くことを志した詩人でもありました。ポーの影響で作られた作品を、幅広い観客の皆さまにお届けすることができてとても幸せです。コロナにはもう懲り懲りだ!という皆さま、劇場でお待ちしてます!」と観客にメッセージを送った。公演は明日14日まで。

劇団あはひ 新作公演「Letters」

2021年11月11日(木)~14日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

脚本・演出:大塚健太郎
出演:古館里奈、東岳澄、松尾敢太郎