第22回宝塚映画祭で「おちょやん」モデル・浪花千栄子の出演作など上映

「第22回宝塚映画祭」が11月19日から25日に兵庫の宝塚シネ・ピピアで開催される。

今回は、連続テレビ小説「おちょやん」の主人公のモデルとなった女優・浪花千栄子の出演作「花のれん」「サザエさんとエプロンおばさん」「河内風土記 続・おいろけ説法」、2020年11月に死去した坂田藤十郎（2代目中村扇雀）が出演した「白井権八」「恋すがた狐御殿」などが上映される。

また吉永小百合の主演作「あすの花嫁」「青春のお通り」も上映。西宮発の音楽映画「にしきたショパン」、尼崎の小さな書店を見つめたドキュメンタリー「まちの本屋」もスクリーンにかけられる。2022年3月4日より全国で公開される、松田るか主演作「あしやのきゅうしょく」もラインナップに並んだ。

タイムスケジュールなど詳細は映画祭の公式サイトで確認を。

第22回宝塚映画祭

2021年11月19日（金）～25日（木）兵庫県 宝塚シネ・ピピア
前売り料金：1回券 1000円 / 3回券 2700円
当日料金：一般 1200円 / シニア（60歳以上）、学生、高校生以下 1100円
＜上映作品＞
「花のれん」
「サザエさんとエプロンおばさん」
「河内風土記 続・おいろけ説法」
「白井権八」
「恋すがた狐御殿」
「極楽島物語」
「森繁の僕は美容師」
「底抜け忍術合戦」
「これが青春だ！」
「あすの花嫁」
「青春のお通り」
「にしきたショパン」
「まちの本屋」
「あしやのきゅうしょく」