マッツ・ミケルセンが脳内のタカを具現化、「カオス・ウォーキング」本編未収録シーン
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「カオス・ウォーキング」
マッツ・ミケルセンが出演した「カオス・ウォーキング」の本編未収録シーンがYouTubeで公開された。
パトリック・ネスのヤングアダルトSF小説「心のナイフ」を、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマンが実写化した本作。舞台は男性の思考や想像が“ノイズ”として表面化し、女性が死に絶えてしまった新天地ニュー・ワールドだ。一度も女性に会ったことがなかった青年トッドは、墜落事故の生存者ヴァイオラに一目惚れ。彼女を守ると決意したトッドは逃避行の先々で、ニュー・ワールドの隠された真実を目撃する。トム・ホランドがトッド、デイジー・リドリーがヴァイオラを演じた。
ミケルセンが演じたのは、ヴァイオラを捉えて利用しようとする首長プレンティス。映像にはプレンティスが幼いトッドと息子デイヴィに、ノイズのコントロール方法を指南する場面が収録された。「ナイフは肌身離さず持つ。それが男だ」と意気込むトッドと、「息子はこの僕だ。なぜこいつが?」と嫉妬心をあらわにするデイヴィ。そんな2人にプレンティスは「ノイズは力になる」と教え、巨大なタカを具現化してみせる。
「カオス・ウォーキング」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開中。
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