ハーヴェイ・カイテルがマフィア王演じる「ギャング・オブ・アメリカ」来年2月公開
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「ギャング・オブ・アメリカ」ポスタービジュアル
ハーヴェイ・カイテルとサム・ワーシントンが共演した「Lansky」が、「ギャング・オブ・アメリカ」の邦題で2022年2月4日に東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。
本作はアメリカの裏社会を支配したマフィア王、マイヤー・ランスキーを題材にしたクライムサスペンスアクション。1981年のマイアミで作家のデヴィッド・ストーンは、存命中は誰にも読ませないという条件付きでランスキーの伝記を書くことに。歳老いたランスキーは血塗られた壮絶な人生を赤裸々に語っていく。
カイテルがランスキー、ワーシントンがストーンを演じたほか、若き日のランスキーに「オーヴァーロード」のジョン・マガロが扮した。「ソウル・サーファー」のアナソフィア・ロブ、「ザ・ルームメイト」のミンカ・ケリーもキャストに名を連ねている。監督と脚本を担当したのはエタン・ロッカウェイ。彼の父親は生前のランスキーにインタビューを行ったロバート・ロッカウェイで、ストーンのモデルとなった。YouTubeでは予告編が公開中だ。
※「ギャング・オブ・アメリカ」はR15+指定作品
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