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小林直己、初の著書『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』刊行 タイトルに込めた思いは?

ぴあ

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EXILEのパフォーマーで三代目J SOUL BROTHERSリーダーを務める小林直己が11月24日、初の著書となる半自伝的エッセイ『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』を刊行。同日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYA 6Fイベントスペースで取材に応じ、コロナ禍を経て「大小さまざまな“選択”をし、小さな“奇跡”を拾い集めて、今を生きているということに執筆中に気づきました」とタイトルに込めた思いを語った。

不登校になった少年時代や、ダンスに出会い、哲学科の大学生からEXILEのメンバーになった秘話をはじめ、メンバーたちと切磋琢磨し、試行錯誤しながら絆を深めたエピソード、さらにライブ活動の自粛を余儀なくされたアニバーサリーイヤーの葛藤などが、小林自身の目線で明かされる。「コロナ禍でパフォーマンスする場所がなくなり、自分の活動や存在意義に悩んでしまった時期があった」(小林)。また、週刊文春のグラビアとコラボした撮り下ろし写真も多数収録されている。

ソロで会見に臨むのは「めずらしいこと。記憶にはない」といい、「まさかこんな日が来るとは思わなかった」と著作のお披露目に喜びの声。「活動しながら感じたこと、気づいたことを何かに挑戦する人に伝えるため、文章にまとめたいと思っていた」と執筆への思いを明かし、「編集の方にたくさんご迷惑をおかけしました。何度締め切りを相談させてもらったことか。ライブ先のホテルで書いた文章もある」としみじみ振り返った。

取材陣から「点数をつけるとしたら?」と問われると、「文章は改善の余地があるので70点。中身は200点ですね」と自己採点。さらなる執筆業については「当分いいです!」としつつ、「いつか『選択と奇跡2』が書けるといいですね」と前向きな姿勢も見せた。

EXILEや三代目のメンバー、さらにはGENERATIONS from EXILE TRIBEにも本書を渡したそうで、「TAKAHIROがタイトルを見て『直己、もう名字EXILEじゃないじゃん!』とまっすぐなツッコミをいただいた(笑)」と苦笑い。「(白濱)亜嵐や(佐藤)大樹も『知らない時期を知ることができて、すごい面白かったです』と連絡をくれた」と反応を明かしていた。また、今年を振り返る“漢字一文字”については、「小林直己の『己』。さまざまな形で、自分のことを知ってもらえた」と語り、「来年はEXILEの20周年イヤー。さまざまなことを準備しています」と2022年の抱負も明かした。

取材・文・写真=内田涼

【著書詳細】
『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』
著者:小林直己
出版社:文藝春秋
発売日:2021/11/24(水)
価格:1980円(税込)