テーマはルッキズム、高木登&赤猫座ちこの動物自殺倶楽部が「恋愛論」で旗揚げ
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動物自殺倶楽部ロゴ(ロゴデザイン:今治ゆか)
演劇ユニット・動物自殺倶楽部の第1回公演「恋愛論」が、来年1月11日から16日まで東京・IZUMO GALLERYで上演される。
動物自殺倶楽部は、鵺的主宰の高木登と牡丹茶房の俳優・赤猫座ちこが新たに結成したユニット。詩人・大手拓次による同名の詩にちなんで名付けられた動物自殺倶楽部では、“毒とユーモアが入り混じり絡まり合う”作品を目指す。
旗揚げ公演となる「恋愛論」では、高木が書き下ろし、フロアトポロジーの小崎愛美理が演出を担当。ルッキズムをテーマに、主人公のとある俳優と、その周囲の演劇関係者とのさまざまな女性問題が描かれる。出演者には赤猫座のほか、金子鈴幸、小西耕一、野花紅葉が名を連ねた。チケットの一般販売は12月1日10:00にスタート。
動物自殺倶楽部 第1回公演「恋愛論」
2022年1月11日(火)~16日(日)
東京都 IZUMO GALLERY
作:高木登
演出:小崎愛美理
出演:赤猫座ちこ、金子鈴幸、小西耕一、野花紅葉