絵画盗難事件の真相は…ジム・ブロードベントら出演「ゴヤの名画と優しい泥棒」予告
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「ゴヤの名画と優しい泥棒」ポスタービジュアル
「ゴヤの名画と優しい泥棒」の予告編がYouTubeで公開。ポスタービジュアルと新たな場面写真も到着した。
1961年にロンドン・ナショナル・ギャラリーで起きた、フランシスコ・デ・ゴヤによる絵画「ウェリントン公爵」の盗難事件の真相が描かれる本作。犯人である60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントンをジム・ブロードベント、ケンプトンの妻をヘレン・ミレン、夫婦の息子をフィン・ホワイトヘッドが演じた。監督を務めたのは「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル。
予告編は、ケンプトンが裁判官に起訴状を読み上げられるシーンから始まる。少し時間はさかのぼり、ロンドン警視庁が犯行を国際的な犯罪組織によるものと推定する場面へ。続いて、ケンプトンが名画を盗んだ理由が明らかになっていく。
「ゴヤの名画と優しい泥棒」は2022年2月25日に東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。
(c)PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020