おいでやす小田「IPPONグランプリ」初出場、もう中学生は9年ぶり
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おいでやす小田 (c)フジテレビ
今週12月4日(土)に「土曜プレミアム『IPPONグランプリ』」(フジテレビ系)が放送され、今年5月オンエアの前回にスーパーサブとして出演していたおいでやす小田が初出場するほか、もう中学生が「IPPONスカウト」などの派生番組を除くと2012年以来、9年ぶりに出場する。
Aブロックには、おいでやす小田、千鳥・大悟、バカリズム、ネプチューン堀内、かまいたち山内、Bブロックには、ロバート秋山、麒麟・川島、千原ジュニア、笑い飯・西田、もう中学生が登場。おいでやす小田、もう中学生、かまいたち山内以外の7名は優勝経験者というハイレベルな大会を制するのは果たして誰なのか。また今回はスーパーサブとしてザ・マミィ酒井、ZAZYが出演する。
おいでやす小田 コメント
──収録を終えて。
むちゃくちゃ疲れました。賞レースの本番でさえ、いくら緊張していてもネタを披露すれば少し楽になるのですが、この番組はまったく違いました。収録前から緊張していて、大喜利の回答をしても、また違う緊張感に襲われるというのは初めての経験で、収録中に「もっと緊張していくの?」と先が見えなくて正直怖かったです。ずっと足を沼に取られているような感覚でした(笑)。もちろん、怖さだけではなく、「IPPONグランプリ」の舞台に立てているという興奮や高揚感もあったので、いろんな感情が混ざり合って本当に変な感じでした。
──前回は、スーパーサブとしての出演でしたが?
スーパーサブと回答者は、まったく違います、別物です。今すぐ、今回、スーパーサブで出演していた酒井くんとZAZYに伝えなきゃいけないと思います(笑)。もし、次回以降、出演するなら、スーパーサブのときの感覚で来ると、えらい目に遭いますから(笑)。
──視聴者として「IPPONグランプリ」に抱いていたイメージは?
大喜利の最高峰の戦いという感覚です。ガチの真剣勝負で大喜利能力を競い合うので、本当に格闘技に近いものだと感じていました。
──今回は、出場者10人中7人が優勝経験者という大会でしたが?
本当に勘弁してほしいです(笑)。キャスティングした方に、文句を言いたいです(笑)。初めて出場できたのはうれしいですけど、まわりが大喜利の猛者だらけというとんでもない大会に放り込まれました。もうちょっと段階というものがあると思うんですが(笑)。
──出演を楽しみにされているファンへのメッセージを。
本当に緊張して、Bブロックの皆さんの審査をしているときには胃痛に襲われ、収録が終わってからは感じたことのないだるさで体が重いです(笑)。でも、どんな状況になろうと、最後までやり通すと決めていたので、大喜利の猛者たちに囲まれながらも、やり切った姿を見ていただけたらと思います。
土曜プレミアム「IPPONグランプリ」
フジテレビ系 2021年12月4日(土)21:00~23:10
<出演者>
大会チェアマン:松本人志
Aブロック:おいでやす小田 / 千鳥・大悟 / バカリズム / ネプチューン堀内 / かまいたち山内
Bブロック:ロバート秋山 / 麒麟・川島 / 千原ジュニア / 笑い飯・西田 / もう中学生
スーパーサブ:ザ・マミィ酒井 / ZAZY
観覧ゲスト:葵わかな / アンジュルム(川村文乃、佐々木莉佳子、竹内朱莉) / JO1(大平祥生、河野純喜、與那城奨) / 髙橋ひかる / 水野美紀 / 宮野真守
フロア進行:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)