「キングスマン」エグジーとコンラッドの共通点は？ハリス・ディキンソンが語る

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21/12/1(水) 21:30

「キングスマン：ファースト・エージェント」

「キングスマン：ファースト・エージェント」より、ハリス・ディキンソンのコメントが到着した。

国家に属さないスパイ機関“キングスマン”のエージェントの活躍を描く「キングスマン」シリーズ。本作では第1次世界大戦前夜の時代を背景に、組織の誕生秘話が描かれる。“キングスマン”創設に関わるイギリス名門貴族オックスフォード公にレイフ・ファインズが扮し、その息子コンラッド役でディキンソンが出演した。

前2作でタロン・エジャトンが演じたエグジーとコンラッドとの共通点についてディキンソンは「エグジーとコンラッドの反抗的な側面には似たところがある。間違いなく、僕のキャラクターには反抗的なところがあり、そこがエグジーに似ていると思う。彼らはまったく違うキャラクターだけど、歳上の経験豊かなスパイに導かれて旅に行くというところは似ているよ」と語る。

そしてコンラッドと父・オックスフォード公の関係に関してディキンソンは「僕は戦争の真っ只中に行って、それを経験したいんだけど、父親は僕を引き止めようとする。だから、そこには少し緊張感がある。でも僕らはとても親しい。なぜなら、一緒に困難なことを経験したからだよ」と述べた。

マシュー・ヴォーンが監督を務めた「キングスマン：ファースト・エージェント」は、12月24日に全国で公開。