広瀬すず×松坂桃李がW主演、李相日監督作「流浪の月」新キャストに趣里、三浦貴大ら
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上段左から趣里、三浦貴大、中段左から内田也哉子、柄本明。下段左から白鳥玉季、増田光桜。
広瀬すずと松坂桃李のダブル主演作「流浪の月」の新たなキャストが解禁された。
本作では、誘拐事件の被害女児と加害者という烙印を押された男女の15年後の再会が描かれる。子供の頃に公園で出会った大学生のもとで2カ月を過ごした家内更紗を広瀬、帰りたがらない更紗を部屋に招き入れた佐伯文を松坂、大人になった更紗の婚約者・中瀬亮を横浜流星、文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じた。
今回出演が発表されたのは6名。更紗が心を許せるバイト先の同僚でシングルマザーの安西佳菜子に趣里、更紗を気遣う店長・湯村に三浦貴大、文と出会った10歳当時の更紗に白鳥玉季、安西の子・梨花に増田光桜が扮する。そして文の人生に大きな影響を与える母親・佐伯音葉役で内田也哉子、文が営むカフェの階下にあるアンティークショップのオーナー・阿方役で柄本明が起用された。
凪良ゆうの同名小説を李相日が映画化した「流浪の月」は、2022年に全国ロードショー。
(c)2022「流浪の月」製作委員会