「クリード」D・ラングレン誕生日記念コメント到着、スタローン「完璧なロボット」
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「ロッキー4 炎の友情」(20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンよりBlu-ray発売中、2057円) (c)2017 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. Distributed by Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.
本日11月3日は、ドルフ・ラングレンの61歳の誕生日。それを記念し、彼の出演作「クリード 炎の宿敵」のキャストよりコメントが到着した。
本作では、前作「クリード チャンプを継ぐ男」でロッキー・バルボアの指導のもと世界チャンピオンとなったアドニス・クリードが、イワン・ドラゴの息子ヴィクターと対戦。前作に引き続き、マイケル・B・ジョーダンがアドニス役、シルヴェスター・スタローンがロッキー役で出演した。そして、かつてのロッキーのライバルで、アドニスの父アポロをリング上で殺した男イワンを、「ロッキー4 炎の友情」と同じくラングレンが演じている。
「ロッキー4」がきっかけでブレイクしたラングレンは、5度目の共演となったスタローンについて「先生のような人。とても尊敬している」「僕たちは互いのことをとても理解し合っている」と明かす。共演シーンに関しては「彼と僕がお互いをにらみつけるシーンはとてもパワフルなものになった」と自信をのぞかせた。
対するスタローンは、「ロッキー4」当時のラングレンの肉体を「今から1000年後に人類が進化したらドルフのようになるだろうと思うほど、彼は時代をはるかに先取りしていた。ドルフのイワンは、ほぼ完璧なロボットだった」と絶賛。イワンの息子ヴィクター役のキャスティングには苦労したそうで「フロリアン(・ムンテアヌ)をキャスティングするのは難しかった。ドルフ(の肉体)を超えるのは至難の業だからね」と振り返る。
そしてムンテアヌは、ラングレンの人柄を「素晴らしいキャリアを持ちながら、地に足が着いていて、出会った人すべてに親切にできる」と証言。「ドルフから、この映画が公開されたあと僕が自分を保っていられるように、きちんとした人たちに支えられる必要があるとアドバイスしてくれた。素晴らしいアドバイスだ」と回想した。
スティーヴン・ケープル・Jr.が監督を務めた「クリード 炎の宿敵」は、2019年1月11日より全国ロードショー。