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lol-エルオーエル- が挑戦した切なさと涙「メンバーは自分が生きる中で泣けるくらい強い存在」

音楽

インタビュー

ぴあ

撮影 / 友野雄

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男女混成ダンス&ヴォーカルグループlolが12月10日に新曲「ONE LAST SONG」を配信リリース!
丸山真由子、BOUNCEBACK、ats-、清水武仁、渡辺徹、leonn、Mio Aoyama、小松レナという豪華作家陣の共作による楽曲で、切ないバラードとなっています。また、12月27日から4夜連続で放送されるドラマ「奪い愛、高校教師」の主題歌にも決定。

今回は、そんな新曲について、見ごたえたっぷりなMV、クリスマスの話題など、たっぷりとお話を伺いました。

moca「レコーディングでは涙が止まらなかった」

--まずは新曲「ONE LAST SONG」について、オススメポイントや、特に聴いてほしいところなどについてお聞きしたいです。

佐藤友祐(以下佐藤):歌割りが珍しいですね。1サビの最初のパートは僕とhonokaで、とか3サビで全員とか。そういう歌割りがいつもと若干違うかなと。

hibiki:個人的に二番のhonokaのパートでの歌い方が好きです。

honoka:やった!

hibiki:honokaの声がめっちゃ好き。ちょっと暗く落ち込んでるように聴こえる切ない、なんか喋ってるように歌ってる感じが好きで。

honoka:それは嬉しい。

moca:今回はラブソングと言えばラブソングなんですけど、恋愛じゃない関係性も置き換えられるような歌詞の世界観になってるなと思っていて。そこが私的にはすごく好きですね。

honoka:「さよなら」ってワードが何回か出てくるんですけど、メンバーによって歌い方が違ったりするので結構ポイントかな、というのは思いました。

小見山直人(以下小見山):すごくいいなって思うのが、一番の歌詞で、「最初は同じ方向を向いてた関係だったのに、知らないうちに違う方向を向いていた」という状況、あるあるじゃないかなと。
価値観が変わってしまって、そういう変化って自分では気づかなかったりするじゃないですか。そういう歌詞が結構刺さる方も多いんじゃないかなと思います。

――レコーディングで大変だったことや印象に残ってることはありますか?

小見山:僕は、ファルセットにするか、地声でいくかっていうのを結構迷ってレコーディングに挑んだんですけど、そこは使われてなかったっていう。

honoka:あー。

moca:でも、私たちではあるあるよね。

小見山:でもいろいろ歌い方とか、強すぎずというか、ちょっと優しさや寂しさもありつつの歌い方を気をつけたましたね。……使われなかったですけど。

moca:めっちゃ根に持つやん(笑)

――佐藤さんはいかがですか?

佐藤:「さようなら」というワードが今回結構ポイントになっていて、いろんなパターンを録ったんですよ。語尾を伸ばしたり、ちょっと演技っぽくやってみたりとか。試行錯誤した結果、結構語尾を短く歌ったバージョンが使われたんですけど、確かにそれが一番感情がこもっているように聴こえるな、と思います。

moca:私は、テーマが別れということで、いろんなこと考えて、本当に涙が止まらなくてしまって。最初は「すみません」って言いながらも曲をかけてもらいながらずっと泣いてて。

honoka:その泣いたあとの1テイク目、mocaを聴いたんですけど、絶対泣いてたやんみたいな声でしたね。

moca:めっちゃ鼻声やったろ。

honoka:でもそれが、すごい良かったんですよ。

moca:あ、良かったんや。
もう、自然と涙が出ちゃって。

――具体的にどういうことを思い浮かべられたんですか?

moca:もしこのlol-エルオーエル-が、別々の道に歩いていってしまったらどうしよう、って。lol-エルオーエル-は私が生きる中で、やっぱり一番強い存在になっているので、だからこそ、離れてしまったときのことがバーッと思い浮かんじゃいました。

honoka:mocaのあとにレコーディングしたんですけど、スタジオがお涙頂戴モードみたいになってて(笑)「mocaちゃんはほんまに泣きそうになりながら歌ってたよ、そういうの、何かないの?」みたいな雰囲気で、ちょっと焦りましたね。もちろん、感情移入はしながら歌ってたんですけど、mocaのパンチが強すぎて。でもmocaのおかげで、いつも以上に考えて、集中したレコーディングなったかなっていうのはありますね。

hibiki:この2人が終わった後だったんですよ。とりあえず1回ここを聴いてくれる?って。で、「この流れで歌ってもらうからめちゃめちゃエモい感じにできるかな」って。
今までにあんまりない方法だったんですよね、前の人のパートの流れを感じ取って歌って、というのが。新鮮な指示だったし、こっちのほうが感情は乗りやりやすかったです。

MV撮影は曲に感情移入しながら挑んだ

――MVの撮影はいかがでしたか?

honoka:ミュージックビデオは廃墟で撮影したんですけど、廃墟で撮影することは今までも多かったんです。でもクールで強い印象で廃墟を使う感じじゃなく、すごく神秘的な感じ。

moca:そうね、そうね。

honoka:今までにはない感じの世界観で。結構男女でのペアで撮るシーンも多かったので、新鮮な撮影でしたね。

――MVでは号泣されたメンバーもいらっしゃるとか……

honoka:友祐ね。

佐藤:元カノとの思い出を……

honoka:写真眺めながらね。

佐藤:……って、そんな綺麗な恋愛してないよ!

一同:笑

佐藤:冗談です。最初から「泣いてね」とは言われてたんです。
この楽曲のストリングスがすごく綺麗で、サビの盛り上がりも感情が結構揺さぶられるんですよ。MVでの泣きのシーンで流してもらったときにこの楽曲の良さに改めて気づけたし、自然と涙が出てくるような楽曲になっているな、と感じながら、涙を流しました。

――じゃあもう曲に入り込んで……

佐藤:でもそれを5~6回やられると、涙は乾いてますよね(笑)。あと涙をこぼすシーンだけ欲しいとか言われても、その過程が大事じゃないですか。無理だったのでその1粒の涙系は目薬の力を借りて……。

honoka:聞きたくないわ~、そのエピソード(笑)。

hibiki:メイキングで「うーん、でなーい」「でないよぅ」って言ってたよね。

佐藤:いやもう、感情を何度も作るのって難しいじゃないですか。1回目ですっごい泣いたんですけど、それはテスト本番みたいな感じだったから。

honoka:あー、そやったんや。

佐藤:次もう1回行きます、って言われても行けるかなあと。案の定、涙が出てこなくて、そこはもう頑張りましたね。結果一番泣けたのは、ラスサビBメロ辺りだったので2番から流してもらって、そのシーンは撮りました。

hibiki:あと撮影がめちゃめちゃ寒かった……。廃墟での全員揃ってのリップシーン、MVで冷静にみんなやってますけど、寒く見えないかなと思って。 でもそれこそ友祐が言ってたみたいに、このMVを撮っているときに流れてくる曲に感情移入しちゃって自然と泣けてくるような。しんどいな、しんどいしんどい、と思いながらリップシーン撮っていました。

moca:MV全体を通してそれぞれの別れが、見えるんじゃないかなって思ってます。 hibikiちゃんが泣いてるところをhonokaちゃんが支えてあげたりとか、友祐くんは1人で泣いてたりとか、それぞれが別れに向かって走っていってる。MVの世界観を観て何か感じ取ってもらえたらなって思います。

小見山:やっぱり今回ダンスシーンが全くないので表情と歌詞で、この曲の世界観に入ってもらえたら嬉しいなと思います。
もしかしたら僕がどこかでアクロバットをしてるかもしれないんですけど。

honoka:してない、してない。ぜんぜん曲とあわへん(笑)

小見山:見つけた人はすごい。

佐藤:すごーく遠くのほうでやってるかもね(笑)

honoka:通行人とかな。窓の奥の方とか。

小見山:実際はやってないんで、それは気にせず見ていただきたいです(笑)

lol -エルオーエル-の心に残ったラブストーリーは?

――ドラマ『奪い愛、高校教師』のオープニング曲ということですが、こちらのドラマが恋愛ものということで、みなさんの印象に残ってるラブストーリー作品について教えていただきたいです。

佐藤:はい!あります!『容疑者Xの献身』。

小見山:あれや、ガリレオシリーズで数学の先生が出てくる。

佐藤:そう。僕ずっと見てこなかったんですよ。ガリレオシリーズも見てないし。

小見山:めっちゃいいで。

佐藤:ドラマ見てないと映画って見れないかなとか思ったんですけど、その前に『真夏の方程式』観て。

小見山:あれも面白いよな

moca:急に喋り出すようになったな(笑)

小見山:好きやねん、俺。

佐藤:それで知り合いに『容疑者Xの献身』は絶対に見たほうがいいって言われて。でも評価も高いから見てみたら号泣。この愛ってすごいなと。堤真一さんの演技がうますぎた。

honoka:友祐が泣くって珍しいね。

佐藤:切ない。なんとも言えない最後なんだよ。登場人物がそれぞれみんなどうしようもない感情を抱えるような。

honoka:苦しい系ね。

佐藤:あれは愛っていうものについてすごい考えさせられましたね。

hibiki:hibikiは、『きみに読む物語』。

honoka:わあ~!

小見山:それはいいな。

hibiki:か、『湯を沸かすほどの強い愛』。

moca:ああ、それ観てみたいんだった。

hibiki:でも、ひとつ選ぶんだったら『きみに読む物語』かな。

moca:私は何だろ……。『ゴシップガール』って入るかな、ラブストーリーに。

honoka:入るよ、めちゃめちゃ入る。

moca:『ゴシップガール』の世界観と、もういろんな人たちがこう付き合ったり離れたりっていうのが本当に大好き。私はセリーナとネイトのカップルが……

honoka:ネイト!? 一番最初ちゃう?

moca:うん。だからシーズン3ぐらいがちょうど一番ピーク。めっちゃ2人が仲いい時期で、シーズン3の最初ぐらいが大好き。そこを見て欲しい。 部屋とかもめっちゃかわいいし、憧れ。いつかああいう旅行をしてみたいです。ゴシップガールの聖地めぐり。

honoka:私はアリー(『アリー / スター誕生』)か。

moca:アリーね!いいね。

honoka:か『タイタニック』か、みたいな。

moca:タイタニックね、大好き。

honoka:このふたつは観るときに1回「泣くぞ」っていうスイッチを入れないと観られないです。アリーは映画館で観てめっちゃ泣きましたね。

佐藤:やっぱり音楽っていうコンテンツも含まれてるからさ、余計に感情移入するよね。

honoka:そうそう。一時期は曲聞いただけでも涙が出た。

moca:わかる!しんどい。

佐藤:絶対に泣きたくないから上向いてんだけど、気がついたら泣いてる。

honoka:初めて観たときは、苦しすぎてほんまにちょっともう一生見たくないなと思いましたもん。

佐藤:うんうん、苦しいよな。

honoka:すっごい心に残る作品やな。

moca:あ~観たくなってきた。

小見山:俺はなんやろ、何が好きやろ。

佐藤:韓国ドラマは?

小見山:じゃあ「青伝」で。『青い海の伝説』っていう僕一番好きなドラマなんです。

moca:一番好きなんだ。

honoka:それならスッと出せ(笑)。

小見山:ファンタジーな感じなんですけど、なんていうんすかね、その人のことを思って、いろんなこともしてあげるんですけど……(以下ネタバレ)

honoka:……それ、めちゃめちゃ最後の言ったらあかんとこ言ってるけど大丈夫?(笑)

小見山:そういう感動エピソードがあるよ、っていう。大丈夫!観てみてください。

クリスマスに気になる人を誘うとしたら? 「ストレートに言うしかない」

――今の時期だとやっぱり気になるのがクリスマスについてですが……気になる人をクリスマスに誘うとしたらどんなセリフで誘いますか? 誘い方で悩んでる人も多いとおもうんですけど。

小見山:まずクリスマスの予定が空いてるか聞いちゃいますね。
空いてる、って言われたらその日のクリスマス僕にもらっていいですか、ってわりとストレートに誘うかも。

--デートコースはどうしましょう。

小見山:どこか特別なところに行って、というよりも普通にショッピングとか、イルミネーションを見てご飯食べて、ちょっとゆったりしたような……そういうのがいいかな、と思います。

――佐藤さんはいかがですか?

佐藤:えーっ。「君のサンタクロースにならしてもらえないかな」(笑)
……いや、「予定空いてる?」じゃないですか。リアルに言うと。
で、空いてたらディナーは行きますよね。普段とは違うようなレストランっぽいところ行きたい。

honoka:どこのディナー行くん?

佐藤:……ラ・シェラボルテとかなんとか

hibiki・honoka:(笑)

佐藤:なんか、ラで始めるレストラン。

honoka:レトルトみたいな名前やな。笑。

佐藤:子羊のアロマーニュとか出てくる。

honoka:アロマーニュ(笑)

hibiki:まあ、誘い方としては「クリスマス何してんの」ってまず聞きますね。

--駆け引き的なことはしないんですね。

hibiki:しなーい、面倒くさいから(笑)

佐藤:クリスマスに誘うってことは好きってことじゃないすか。逆に、「俺、君のことが気になってるからさ、クリスマスの日はこういうデートプランを考えてるんだけど」っていうのは重いんで。

hibiki:駆け引きだと、「クリスマス寂しいなあ」って先に言うとか。

小見山:で、「彼氏と何すんの」とかやろ。

hibiki:そうそう。

小見山:「えっ、いない? いないの?」みたいな。

佐藤:「俺も暇なんだよね」って。

hibiki:それが駆け引き(笑)

小見山:カマかけるじゃないけど。

佐藤:いや、それはちょっと恥ずかしい。恥ずかしいですね。カマかけてきてんな、こいつって思われるのは嫌ですね。

小見山:確かに。ちょっと見え見えだとね。

――OKだったらデートコースどうされますか。任せたい?自分で考えたい?

hibiki:確かに。「クリスマスどうしてる?」「空いてるよ」「嘘。何する?」ってなるかも(笑)

honoka:何するってなるな。「何時から空いてんの?」

hibiki:「1日空いてるよ~」

honoka:1日空いてんのか。あ、あそこ。ユニバ行きたい。

hibiki:いいね。でもめちゃ混んでそう。

honoka:混んでるなあ。クリスマスみんなどこ行くんやろ。

hibiki:えー、何だろう。デートコースかあ。

佐藤:気になってる人だからね。付き合ってないから。

honoka:付き合ってないんか。そしたら、あんまりですぎた真似はしちゃいけないか。

hibiki:確かに。

佐藤:家でまったりとかもちょっと違うでしょ。

honoka:うん。ちゃうね。

hibiki:普通に鍋とかでいいや。

honoka:いいやん、いいやん。

佐藤:え~、やだ。だって気になってる人だよ?

hibiki:気になってる人にクリスマスを一緒に過ごそうって言ってさ、すごいきばってるところ用意されたりしたらちょっと引かない?

佐藤:気になる人とそんな緩い関係なの?

honoka:もう確実に付き合うやん、みたいなところやな。

hibiki:えっえっ、もう付き合ってたっ……け?みたいになるくらい。
っていうか付き合ってても鍋でもいいや。

――mocaさんはどう誘われますか?

moca:普通に、「ご飯行こう」って。

honoka:でも確かにストレートに誘う以外思いつかんよな。

小見山:決めちゃって、とかじゃないん?チケットとったから、とか。

honoka:あー!

hibiki:意図的にね。ディズニーのチケット余ってるんだけど、とか。

moca:ロマンチック!

佐藤:ロマンチックだけど、駆け引きえぐいね。空いてないんだよね、って言われたら終わりじゃん。

honoka:イチかバチかやな。

小見山:断られたらその場でこうやって……。

honoka:破るん?笑

小見山:(コクリ)

moca:OKもらってデートするんなら、テーマパークのイルミネーションとかじゃなくて、表参道のイルミネーションとか街のイルミネーション見に行きたいかも。で普通にご飯。その場で行きたいところに。

hibiki:クリスマスってめっちゃ混んでそうじゃない?

小見山:決めずにご飯はやばいと思う。

佐藤:気になる人とクリスマスに誘うのに何も決めてないってまずくない?

honoka:4軒ぐらいたらいまわしされるで。

小見山:で、最終的にファストフードになる。

moca:そっかあ、じゃあさすがにごはん行くところは決めてからにします(笑)

来年は全国の人に会いに行きたい

――来年の抱負を聞かせてください。

佐藤:僕、厄年だったんすよ。本当にネガティブになってて、もうダメだ、とかそういう言葉を発してばっかりでした。でも、来年からはちょっとプラス思考にすることで自分の人生がどれだけ変わるのか、検証したいなと思っています。自分のマインドとか、モチベーションによってどれだけ自分の生活が変わるのか実証兼、体現していこうかなと思っています。
で、本業であるアーティスト業をしっかりとやって、全国ツアーをまず僕はしたいですね。どんな規模でもいいから、いろんなとこ行きたいな。

hibiki:骨を折らない、怪我をしない、心も強く生きたいと思います。
最後の最後で、心もポキッと折れたので、あとは回復して、来年は怪我をしないように無駄なこともしないように自分を見つめ直して、自分に時間をもっと使おうかな、って。
2021年はすごく出会いを大事にしていたんですよ。これまで意外と人との時間を作ってこなかったので大事にして。それで学ぶこともすごく多かったし、いろんなことを感じて、新しいことが始められた。プラスになった1年でもあったからこそ、来年はそれを形にしていく1年かな。インプットしたから今度アウトプットしていきたいですね。

moca:私はlol-エルオーエル-の結成当時が中学生で、それからずっと学業とlol-エルオーエル-との両立をやってきたんですけど、来年に大学が卒業できる年になるので、何か一つの大きな節目って言うんですかね。締めというか、現役で大学を卒業したいな、と思います。

honoka:グループとしては……コロナ前はいろんな活動をさせてもらったんですけど、やっぱりこの2年間でぐっと下がっていたのが、やっと最近は若干戻りつつある……んですけど、来年はコロナ前以上にいろんな活動がしたいですね。
あと、個人的には車の免許を頑張ってとろうかな、って。

moca:よっ、言ったな!
honoka:メンバーを迎えに行きたいです。hibikiとかこの人ほんまにマジで「1人で歩いて帰れる」とかいうタイプなんで。

佐藤:それで転ぶからな。

honoka:お酒もそんなに飲まないし、飲まなくても別に今のテンションでいるし、運転手として頑張りたいって言うんですけど、みんなに「お前の運転は乗りたくない」って。

moca:想像がつかないんです。

佐藤:リアクションがでかいから、ちょっとしたことでびっくりして、こっちがハラハラしそう。

――車の免許なら筆記試験もあって大変ですよね。

honoka:筆記は終わってるんですよ。バイクの免許持ってるんで。あと実技だけなんですけど、足が重すぎて。

佐藤:今年取ればよかったのに。

honoka:な!がんばります。

佐藤:たぶん来年の今頃も言ってると思うよ。

honoka:来年こそは!って(笑)

小見山:僕は……グループとしてはやっぱり今年は全然ライブができなかったので2022年はいろんなところに行って、ファンの皆さんと交流というか、もっとちゃんと顔を合わせてライブをしたり、コミュニケーションとりたいなと思ってます。
個人的には、忍者になりたい。

honoka:出たよ。

――忍者……ですか?

小見山:トリッキングっていうのがあるんです。アクロバットで、武術とアクロバットの動きを兼ね備えたダンスみたいなのをやっているんですけど、最近になってようやくできるようになったんですよ。もっとバリエーションを増やして、22年はいろんなところで、

ポンポンできるように頑張っていきたいですね。ライブでも生かせるようなパフォーマンスにしたいですね。

――あ、忍者は比喩表現ということですね。

小見山:そうです。

moca:いや、本気で思ってるんですよ。

honoka:この人だけ車移動じゃなくて、たぶん屋根移動になると思います。

小見山:次に会ったときには多分5人ぐらいに分身できるようになってるんで(笑)

――最後に新曲を聞いてくださる方へのメッセージを。

honoka:別れがテーマになっている曲なので、人それぞれの今まで経験してきた別れがあると思うので、そんな自分の体験をこの曲に重ねながら聴いていただきたいですね。
ミュージックビデオはメンバーそれぞれの表現があって、歌い方も感情移入しているので注目してほしい。全体通してこの曲に浸っていただけると嬉しいです。

撮影 / 友野雄、取材・文 / ふくだりょうこ

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<lol エルオーエル:プロフィール>
「laugh out loud」、「笑顔」をコンセプトにした男女混成ダンス&ヴォーカルグループ。
2014年オーデションを経て、出会いを果たしたこの5人がlolとして結成された。
メンバーは佐藤友祐、小見山直人、hibiki、honoka、moca全員がダンスとヴォーカルを担当。
さらには、モデルや俳優などマルチに活躍中。
10代、20代の若者を中心に人気が急上昇中。
▼YouTube:https://www.youtube.com/user/lolavextrax?sub_confirmation=1
▼Website:https://avex.jp/lol/
▼Twitter:https://twitter.com/lol_avex
▼Instagram:https://www.instagram.com/lol_official_avex/
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■「ONE LAST SONG」Music Video
https://www.youtube.com/watch?v=OPpx3Hg9MKk&list=PLFoXoN-jiXqvm3pM4acPOuWf3fU6cS5EU
■『ONE LAST SONG』リリース記念フリーライブ パフォーマンス~trigger・ONE LAST SONG・like that!!~
https://youtu.be/KBouy8Tu0yQ
■「ONE LAST SONG」Download & Streaming
https://avex.lnk.to/lol_OLSPR

『Year End Festival 2021』
■日程・会場
2021年12月26日(日) 東京・豊洲PIT 開場15:30 / 開演16:30

■出演アーティスト
lol -エルオーエル- / ちゃんみな / まるりとりゅうが(50音順)オープニングアクト:ペルピンズ

■チケット料金
指定席 7,800円(税込)

▼詳細はこちら
https://lol.fc.avex.jp/content/detail/?cid=8002

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