キアヌ・リーブスらキャストの貴重な姿が満載 『マトリックス レザレクションズ』メイキング映像公開
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『マトリックス レザレクションズ』
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すべて見る現在大ヒット上映中の『マトリックス レザレクションズ』から、メインキャストたちが登場する貴重なメイキング映像が特別公開された。
本作は、全世界で空前の社会現象を巻き起こしたアクション超大作『マトリックス』の新章となる作品で、『マトリックス』シリーズの創造者であるラナ・ウォシャウスキーがメガホンを取り、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モスが待望の再共演したことでも話題となっている。
公開された映像にはハードなアクションシーンの裏側から、撮影の合間に見せるキャストや監督たちのほほえましいオフショットまで、ファン必見の見逃せない映像が凝縮されている。
これらの印象的なシーンの撮影地となったのは、先日USプレミアも行われたアメリカ・サンフランシスコ。建物を確保したり路面電車を動かしたりと、撮影においてはさまざまなハードルがあったが、『マトリックス』のファンだと言うフランシスコのロンドン・ブリード市長は、撮影許可を求めに来たラナとすぐに意気投合。「自分のために役を用意してくれるのか」とジョークを飛ばすほどの打ち解けようで、ミーティングはわずか10分ほどで終了し、無事サンフランシスコでの撮影が決定した。ちなみにブリード市長は、実際に本作にカメオ出演も果たしている。
メイキング映像の中で、ネオ役のリーブスは、モーフィアスやスミスとの白熱バトルで、稀代のアクションスターらしい貫禄溢れるアクションを披露。一方でカメラが回っていないところでは、ラナ監督と談笑したり、バッグス役のジェシカ・ヘンウィックにアクションのアドバイスを行い、うまく出来たことを報告するヘンウィックと笑顔でハイタッチを決めたりと、相変わらずの“人の良さ”を炸裂させている。ネオを導くモーフィアス役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世は、道場でのネオとの格闘シーンでキレのあるアクションを披露したかと思えば、撮影の合間にはヘンウィックたちと謎のダンスに興じるお茶目な一面も見せ、本作のキャスト・スタッフ陣の仲の良さがうかがえる一幕も。ネオの宿敵スミスを演じたジョナサン・グロフが、シリーズファンにはおなじみの名台詞「ミスター・アンダーソン!」を叫ぶシーンの撮影風景も登場。メイキング映像でもその迫力は健在だ。
さらに映像の後半では、映画のハイライトでもある迫力満点のカーチェイスシーンの裏側をたっぷりお届け。華麗にバイクでジャンプを決めるトリニティーや、彼女が運転するバイクの後ろに乗り次々と襲い来る敵をなぎ倒していくネオ、道路での車大爆破シーンなど、CGなしで全身全霊でアクションに打ち込んでいる姿を確認することができる。
【作品情報】
『マトリックス レザレクションズ』
12月17日(金)より全国公開中
(c)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
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