King Gnu、 『劇場版 呪術廻戦 0』エンディングテーマも担当していることが明らかに　新たな本編カットも公開

12月24日に全国公開された映画『劇場版 呪術廻戦 0』のエンディングテーマがKing Gnuの新曲「逆夢」であることが明らかになった。

『週刊少年ジャンプ』（集英社刊）にて連載中、既刊17巻にしてシリーズ累計発行部数5500万部を突破する大人気コミック『呪術廻戦』。それを原作としたTVアニメシリーズは、2020年10月2日から、毎週金曜日深夜1時25分よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて放送され、MBS / TBS深夜アニメ枠歴代1位の視聴率を獲得している。本作はその初の映画版。原作者の芥見下々が短期集中連載した「東京都立呪術高等専門学校」を原作とした作品だ。主人公の乙骨憂太が、幼少期に結婚の約束を交わしたものの、交通事故で亡くなり怨霊と化した幼なじみ・祈本里香にかけられた呪いを解くべく戦う姿が描かれる。

原作・アニメ共に一大ムーブメントを起こし続けている中、映画にも多くの期待が寄せられ、公開日当日12月24日の0時に“最速上映”がスタート。深夜にも関わらず、は約2000人のファンが来場した。そこでエンディングテーマとして流れたのがKing Gnuによる新曲「逆夢」。主題歌の「一途」に加え、本作のエンディングテーマも担当していることが明らかになった。「逆夢」はアップテンポの「一途」とは対極となる深い愛を紡いだバラード曲となっている。

さらに、本編から、乙骨・真希・棘・パンダ・五条・夏油のアクションシーンカットが公開。それぞれ、刀に呪いを込めて戦う乙骨憂太、呪具を片手に呪霊をにらみつける禪院真希、呪言を駆使して呪霊を倒す狗巻 棘、 ゴリラモードで戦うパンダ、三節棍を駆使して戦う夏油、そして本編オリジナルとなるバトルシーンでの五条のカットとなっている。

『劇場版 呪術廻戦 0』
公開中