乳首の異変で世界が一変「ちくび神!」3月公開、今関あきよしは「崇高」と称賛
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「ちくび神!」
俳優・舞台演出家・映画監督の米澤成美による長編監督デビュー作「ちくび神!」が、3月19日より東京の池袋シネマ・ロサで1週間限定上映される。
ある朝、乳首に異変が現れ、世界が一変してしまう男・筑摩むねとしを主人公にした本作。摩訶不思議な乳首となったむねとしが、思いを寄せる盲目の女性・仁科ありすへの恋心を純粋に貫くさまが描かれる。要領が悪くいつも失敗ばかりのむねとしを舞台「花火の陰」の阿紋太郎、小説家として自立した生活を送る仁科ありすを米澤が演じたほか、大沢真一郎、山田笑李菜、たまぴー、るなてん!、國武神、氏神一番らがキャストに名を連ねた。
「クレヴァニ、愛のトンネル」「恋恋豆花」で知られる今関あきよしは「色んな意味で『痛い』映画だった『ちくび神!』。一見すると下品で、コミカルなエロ映画なのかと思いきや、然にあらず、《究極の愛の形》を描こうと、もがき続ける米澤監督の《崇高な作品》なのだ。しかし、何故米澤監督がこの物語アイディアを考えついたのかが、一番《謎》だったりもする」と称賛のコメントを寄せている。
「ちくび神!」は現在、予告編がYouTubeで公開中。
今関あきよし コメント
乳首、好きです。
あ、いや映画「ちくび神!」が好きです。
色んな意味で「痛い」映画だった「ちくび神!」。
一見すると下品で、コミカルなエロ映画なのかと思いきや、
然にあらず、《究極の愛の形》を描こうと、もがき続ける米澤監督の《崇高な作品》なのだ。
しかし、何故米澤監督がこの物語アイディアを考えついたのかが、一番《謎》だったりもする。