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「キングスマン」新作のお気に入りシーンは?マシュー・ヴォーンが2大俳優の共演回想

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ナタリー

「キングスマン:ファースト・エージェント」

「キングスマン:ファースト・エージェント」の監督を務めたマシュー・ヴォーン、主人公オックスフォード公役のレイフ・ファインズからコメントが到着した。

第1次世界大戦を背景に、国家に属さないスパイ組織“キングスマン”の誕生秘話が描かれる本作。ハリス・ディキンソンがオックスフォード公の息子コンラッドに扮し、リス・エヴァンスがロシアの怪僧ラスプーチンを演じた。

ヴォーンはオックスフォード公とラスプーチンの戦闘シーンがお気に入りだと明かし、「レイフ・ファインズとリス・エヴァンスが対峙するのを見るのは最高に楽しかった。その世界で絶頂期の2人がお互いを追い込み、それによってどんどん向上していく様子を目の当たりにするというのは最高だった」と振り返る。「映画を観てもらえれば、僕がなんのことを言っているのかわかってもらえるはず。2人の巨匠が向かい合って椅子に座り、お互いやり合うというのはシネマチックなものだ。2人がただ椅子に座って話しているだけなんだけどね」とも語った。

自らの諜報網や戦闘能力を駆使して戦うオックスフォード公と、短剣を振り回し、コサックダンスを取り入れた異様な戦い方を繰り出すラスプーチン。ファインズは「最高だったよ。あのシーンこそが、いかにマシューがそのスタイルにおいてどれだけの能力を持っているのか見せられる証拠のようなシーンだったわけだから」と「キングスマン」シリーズらしい過激でユニークなアクションに言及する。またエヴァンスとの絶妙なコンビネーションについて「お互いすごく気が合ったし、引き立て合ったとも思う。彼が僕を溺れさせようとするようなシーンも楽しみながらね。ボールを投げたら、それを受け取り、投げ返してくれるような、すごくいいキャッチボールができるような人と共演できて素晴らしかった。どんなことにも心を開いて挑戦してくれて、すごく新しい発明のようなことをやってくれるような人だったから」と話している。

「キングスマン:ファースト・エージェント」は全国で公開中。

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