“イーストウッド女”目指すゆりやん、勝手に「クライ・マッチョ2」撮ります宣言
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「クライ・マッチョ」公開記念イベントに登壇したゆりやんレトリィバァ。
ゆりやんレトリィバァが本日1月5日に都内で行われた映画「クライ・マッチョ」の公開記念イベントに出演した。
クリント・イーストウッドが監督、主演、製作を兼任した映画「クライ・マッチョ」。かねてより「“クリント・イーストウッド女”になりたい」と述べていたゆりやんは、「実はイーストウッド監督が大好きで、映画会社さんに連絡してぜひ携わらせてください! 『クライ・マッチョ』 に出させてくださいって」と逆オファーしたのだと明かす。1月14日(金)公開の最新作について「イーストウッドの映画はずっと心に残る作品ばかり。『グラン・トリノ』のように少年との絆が心に残って非常に感動しました」と絶賛。映画を学んでいた大学時代にイーストウッド作品と出会い、俳優、監督、プロデューサーとして活躍する姿に「カッコよすぎる」と感銘を受けたといい、「いつか“クリント・イーストウッド女”になりたいなと思いました」と改めて憧れを語った。
また「映画に出させてほしい気持ちを込めてオーディションをさせていただきたい」と提案し、公開オーディションをイベント内で実施。「クライ・マッチョ」に登場する4役をすべて自分で演じたり、「マディソン郡の橋」のメリル・ストリープを再現したりとさまざまな演技でアピールしたのち、カメラに向けて「ハイ、アイムジャパニーズ メリル・ストリープ。プリーズユーズミー」とイーストウッドにメッセージを送った。
新年の抱負を聞かれると、「2022年はやりたいことを実現できるようにがんばりたいので、ついに監督を! 『クライ・マッチョ2』を撮らせていただきます」と宣言。司会から「各所が許さない」とツッコミが入り、「まずはイーストウッド監督と実際にコンタクトをとることを目標にがんばります」とSNSで連絡を試みたいと話した。
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