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「華氏119」イベントで春菜が全力の「マイケル・ムーアじゃねえよ!」

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左からハリセンボン、松下アキラ。

本日11月5日、映画「華氏119」の“大ヒット記念イベント”が都内で開かれ、ハリセンボンが登壇した。

今月11月3日より公開されている「華氏119」は、約14年前に「華氏911」でアメリカのブッシュ政権を批判したマイケル・ムーアが今度は現トランプ政権に斬り込むドキュメンタリー作品。イベントでは、「マイケル・ムーア監督です!」と呼びこまれたハリセンボン春菜が「いやマイケル・ムーア監督じゃねえよ!」と叫びながらステージへ。ムーアの等身大パネルと並ぶと相方・はるかから「どっちがどっちだかわからない」とイジられ、「平面がムーア! 立体が春菜!」と声を荒げた。

作品の話題になると、はるかは「ドキュメンタリー映画ということで、最初はお勉強のような内容になるのかなと思ったけど、面白く観ながらアメリカの現状を知ることができました」とコメント。また春菜は「日本では報道されていないこともたくさん学べたし、それらはアメリカだけじゃなくて世界の問題なんだなと感じました」と語りつつ、「途中、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!』みたいなシーンもあって面白かったです」と笑みを浮かべた。

その後、サプライズゲストとしてトランプ大統領に扮したザ・ニュースペーパーの松下アキラが登場。「アメリカは今、2つの意見に分かれている! ヒラリーのほうがよかったという意見と、トランプじゃなければよかったという意見だ!」「マティス国防長官が俺のことを『小学5年生の理解力しかない』と言っていたな! ……あれはどういう意味だ?」とジョークを連発し、春菜からは「生で見ると劇画タッチなんですね。そして日本語がペラペラなんですね」と指摘される。

さらに松下は「今日は選挙に勝つために、日本ボクシング連盟の山根元会長を頼りに日本に来たんだ」と語り、山根元会長に早変わり。「明日の選挙は“奈良判定”でトランプに勝たせるのでよろしくお願いします」と言い放ち、会場の笑いを誘っていた。