アート×ブロックチェーンの初売り『富士山展2.0』、約50会場で開催予定
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スタートバーン主催の『富士山展2.0 -ザ・ジャイアントリープ-』が、2019年1月5日からウェブおよび全国約50会場で開催される。
今回で3回目を迎える『富士山展』は、アートに特化したブロックチェーンの新サービス「startbahn.org」を用いて「富士山」をテーマに多様な領域のクリエイターが作品を発表、販売するプラットフォーム。参加作家の選定や展示方法、展示期間は各スペースに委ねられ、展示作品は絵画、彫刻に加えて、ダンスやパフォーマンスも含まれる。
現時点で判明している参加作家は、吉田晋之介、阪本トクロウ、村田朋泰、池田剛介、池田晶紀、東京大学文化資源学研究室+ライアン・ホームバーグ、畔柳寿宏、よみひとしらずに加えて、ウェブ参加する岡崎乾二郎、西島大介ら。
現在、全国50か所での開催に向けてスペースの公募を実施中。募集対象は、美術館、ギャラリー、オルタナティブスペース、市民スペース、カフェ、神社仏閣など個人、団体、法人といった組織の形は問わない。11月7日19:30から東京・東大前 東京大学 南研究棟で説明会を実施。動画配信も予定されている。詳細は『富士山展』のオフィシャルサイトで確認しよう。