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「鎌倉殿の13人」小栗旬や大泉洋が北条家ゆかりの地へ、初回放送日に会見出席

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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」会見時の様子。左から坂東彌十郎、小池栄子、小栗旬、大泉洋、片岡愛之助、宮澤エマ。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の“グランド・プレミアin伊豆の国”が本日1月9日に静岡県の各所で行われ、キャストの小栗旬、小池栄子、片岡愛之助、宮澤エマ、坂東彌十郎、大泉洋が会見に出席した。

三谷幸喜が脚本を手がける本作は、北条義時を主人公に鎌倉幕府を開いた源頼朝の死後、権力争いを繰り広げた人々を描く群像エンタテインメント。この日は義時を演じる小栗のほか、“北条ファミリー”のキャストが集結した。小池が義時の姉・北条政子、愛之助が義時の兄・北条宗時、宮澤が義時の妹・実衣、彌十郎が義時の父・北条時政、そして大泉が頼朝を演じている。

本日1月9日に第1回「大いなる小競り合い」がオンエアされた本作。キャスト陣が訪れた伊豆の国市は北条家ゆかりの地として知られ、小栗は「これまで個人的にもロケでも来させていただきました。当時こんなふうに過ごしていたのかなと想像できて、北条家を身近に感じられるきっかけもいただけたように思います」と再訪を喜ぶ。小池は「初回放送日を北条の家族みんなで、しかもゆかりの地である伊豆の国市で迎えられることを大変うれしく思います」と話した。

「ここに来ると頼朝がここで生きていたんだ、目と鼻の先のエリアから争いが起きたんだ、と感じられます」と実感を明かす大泉。ドラマの公式Twitterアカウントのフォロワーが放送前から13万人以上いることに触れ、「鎌倉殿の13万人か!?と喜んでおりました。早く皆さんのご感想を伺いたい」と語る場面も。愛之助は「地元の方には地理的な距離感や、その場所の現在の様子など、地元の方にしかわからないことをぜひSNSで発信していただけたら」とリクエスト。宮澤は「物語がスタートするときには、北条家は伊豆の小さな豪族の一家。まだ何者でもない状況で始まります。その感覚をずっと持っていたのですが、こうして記者の皆さんにも注目いただき、公式Twitterのフォロワー数もものすごい数になっているので、注目度が増しているのを日に日に感じています」と胸中を伝える。

本作で大河ドラマ初出演を果たした歌舞伎役者の彌十郎。「映像作品にも慣れておりませんし、第1回に私が映っていなかったらどうしようと思うくらい、まだ始まる実感が湧いておりません」と笑みをこぼしつつ、「でも北条家の皆さんに支えていただき、これまで撮影をがんばってこられました。今後も自信を持って努めて参りたいと思います」と意気込みを見せた。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はNHK総合で毎週日曜20時よりオンエア。

(c)NHK