永山瑛太「ミステリと言う勿れ」第2話より出演、バスジャック事件に関わる重要人物
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左から菅田将暉演じる久能整、永山瑛太演じる熊田翔。
永山瑛太が、菅田将暉主演のフジテレビ系ドラマ「ミステリと言う勿れ」にセミレギュラーキャストとして出演する。
「ミステリと言う勿れ」は菅田扮する大学生・久能整が淡々と事件の謎や人の心の闇を解きほぐしていくミステリー。本日1月10日に放送開始し、菅田のほか伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、遠藤憲一らもキャストに名を連ねる。田村由美のマンガをもとに相沢友子が脚本を手がけ、演出は松山博昭、品田俊介、相沢秀幸が担当する。
永山はバスジャック事件に関わる重要人物・熊田翔役で出演。大学の研究室に勤めている熊田は、第2話以降で起こるバスジャック事件に巻き込まれ、整らと一緒にとある屋敷に捕らわれてしまう。被害者であるにもかかわらず、なぜか妙に落ち着いているという謎に包まれた役どころだ。ほかにも事件の関係者として、すでに発表されている露木リラ役のヒコロヒーのほか、阿部亮平、金田明夫、久保田悠来、佐津川愛美、森下能幸、森永悠希らが出演する。
永山は「原作を読まれていない方も、ストーリー性も面白い作品で、キャストもすごい方々がそろっています。中でも、菅田将暉=天才ということが改めて証明される作品になると思いますので、是非ご覧ください」ともアピールしている。
ミステリと言う勿れ
フジテレビ系 毎週月曜 21:00~21:54
永山瑛太 コメント
「ミステリと言う勿れ」という作品の魅力は、やはり田村(由美)先生の天才的な部分が整君に投影されているところだと思います。原作から感じるうんちくや知識の豊富さは、無限に広がっていると、田村先生に実際に現場でお会いした時にも感じました。
そして、菅田君の芝居へのアプローチは圧巻でした。ですので、一緒に芝居をするとどこか安心感があります。僕より数十倍我慢強く、心の広い方だとも思いました(笑)。あれだけ長い台詞を覚えて芝居も100%に作ってきても、監督の演出に応える柔軟性もあります。歌の表現者でもあるので、声の響きもとても心地良いんです。今の日本を代表する表現者なんだと肌で感じました。
原作を読まれていない方も、ストーリー性も面白い作品で、キャストもすごい方々がそろっています。中でも、菅田将暉=天才ということが改めて証明される作品になると思いますので、是非ご覧ください。
(c)田村由美/小学館 (c)フジテレビジョン