コウメ太夫、ドラマ配信記念イベントで不動産投資を語る「お恥ずかしいです」
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Webドラマ「人生投資案内人 林田唯」の配信記念イベントに登壇した(左から)ぽぽちゃん、曽田陵介、中越典子、コウメ太夫、大谷健太郎監督。
本日1月13日、Webドラマ「人生投資案内人 林田唯」の配信記念イベントが都内で実施され、コウメ太夫がゲスト出演した。
このWebドラマは、実在する不動産投資会社・日本ワークスを題材とした“ノンフィクションヒューマンドラマ”。主人公の営業ウーマン・林田唯役を中越典子が演じている。イベントの壇上に中越をはじめ、キャストの曽田陵介、ぽぽちゃん、大谷健太郎監督が並ぶ中、実際に不動産経営をしているコウメはネタ衣装で途中から参加。「今日は不動産投資家として呼ばれました。お恥ずかしいです」と謙遜しながらも、挨拶代わりに「宇宙の外側は何かと思ったら~、手羽先でした~。チクショー!」と自身のネタを披露し、その後は不動産投資について真摯に語った。
不動産投資を始めたきっかけを聞かれたコウメは「親が不動産を経営していて、学生時代からもともと興味はあった」と明かす。芸人として「エンタの神様」(日本テレビ系)出演でブレイクしたことも振り返り、その際に金を貯めたことから「最初に3千万円くらいぶちこんだ。勇気が要った」という話も。不動産経営の仕事内容は「面白いというか楽というか。掃除をたまにしたり、管理会社から連絡が来て話したり」とのこと。どんな物件に投資するのがいいか、というトークでは「都内がいい。駅から5分。コンビニが近くて学校があって利便性がいいところ」と条件を並べた。
ちなみにこのイベントには当初、平成ノブシコブシ吉村もゲスト出演する予定だったが、新型コロナ濃厚接触者の疑いがあるため大事を取って欠席している。コウメは、本来吉村が話す予定だったという株式投資に関しても尋ねられ、「ハイリスクハイリターンという感じがする。株が悪いわけではなく、生活がかかっているのでやらない」と慎重に回答。最後にもう一度ネタ披露を求められると「アパート経営が順調かと思ったら~、私の芸風は不安だらけでした~。チクショー!」と締めた。
「人生投資案内人 林田唯」はYouTubeで全5話が本日無料配信された。