福山雅治「紅白歌合戦」で披露した「道標 2021」を誕生日に配信リリース
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福山雅治「道標 ~紅白2021ver.~」配信ジャケット
福山雅治が昨年末放送の「第72回NHK紅白歌合戦」でパフォーマンスした楽曲「道標 ~紅白2021ver.~」が、福山の53歳の誕生日である2月6日に配信リリースされる。
番組内で福山は「みかん畑をやっていた亡くなった祖母のことを歌った歌なんですけれども、ここに立たせて歌わせていただけるのは、僕の両親、祖父母、ご先祖さまから受け継いだ命のリレーのバトンを渡してもらえたから。感謝を込めて、命をつないでくださった皆さんにお届けしたいと思います」と語ったのち「道標 ~紅白2021ver.~」を歌唱。放送後、音源化を希望する声が数多く集まったことから、福山の誕生日にこのバージョンがリリースされることが決定した。
「道標」のオリジナルバージョンは2009年にリリースされたシングル「化身」にカップリング曲として収録されていた楽曲だが、このたび13年の時を経て、新たにレコーディングが行われ、総勢10人のストリングス隊、大編成のコーラス隊、ホルン奏者が参加。リズムトラックもアレンジされ、最新のサウンドにアップデートされている。