身体に残る記憶の痕跡から未来へ、ダニエル・リネハン「BODY OF WORK」
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ダニエル・リネハン「BODY OF WORK」より。(c)Danny Willems
ダニエル・リネハンの「BODY OF WORK」が3月12・13日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール舞台上にて上演される。
リネハンは、ベルギーを拠点に活動するダンサー・振付家。2007年に初演されたソロ作品「Not about Everything」で注目を集め、現在は世界のダンス関連機関に指導者やメンターとして招かれているほか、イギリス・ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場などでアソシエイトアーティストとしても活動している。
今回上演されるソロ作品「BODY OF WORK」は、彼の個人的な体験を出発点とした作品で、身体に残る記憶の痕跡から未来へと思いを巡らせるものとなる。上演時間は休憩なしの1時間10分を予定。チケットは明日1月16日に一般前売りをスタート。
なお公演に向けてリネハンがナビゲーターを務める「さいたまダンス・ラボラトリ Vol.5」を開催。詳細は後日、劇場の公式サイトで発表される。
ダニエル・リネハン「BODY OF WORK」
2022年3月12日(土)・13日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール舞台上
コンセプト・振付・出演:ダニエル・リネハン