「グッバイ、ドン・グリーズ!」梶裕貴がメガネ姿で登壇、村瀬歩と第2弾に期待
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左から、いしづかあつこ、梶裕貴、村瀬歩。
「グッバイ、ドン・グリーズ!」のプレミア上映会が本日1月16日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、キャストの梶裕貴、村瀬歩、監督のいしづかあつこが登壇した。
本作は、チーム「ドン・グリーズ」を結成した少年3人組のひと夏の大冒険を描く物語。花江夏樹が周囲にうまくなじめないロウマ、梶が同じく浮いた存在のトト、村瀬がアイスランドからやって来たドロップに声を当てた。
この日、登壇が叶わなかった花江からメッセージを預かった梶は「登壇できずに申し訳ございません。皆様にお会いしたかったです。ロウマから僕の魂を感じてもらえたらと思います。電話ボックスを見かけたら近付いてみてください。すぐ電話します!」と代読。梶は「彼らしいユニークなメッセージですね」と話し、「花江くんの思いもここ(メガネ)に乗せられたら」とメガネをかけてファンの前に登場した。
本作にちなみ、「2022年に冒険してみたいこと・新たに挑戦してみたいことは?」と聞かれた梶は「ずっと言っててなかなかできていないんですが、英語を勉強したい。海外旅行が好きで、現地の人と同じ言葉で会話ができるようになったら、もっと世界が広がるんじゃないかと。アメリカに住んでいた村瀬くんに教えてもらおうかな」とコメント。続けて「『グッバイ、ドン・グリーズ!』の2、外伝をね! ドロップの過去の話やサイドストーリーとか面白そう」と期待を込める。村瀬も「2や外伝、お待ちしてまーす!」と乗っかった。
「新しいことを学ぶことが好き」と言う村瀬は「星座や宇宙などの壮大な世界の勉強をしてみたい」と述懐。いしづかは「前からずっと考えていた広い世界をこの作品で描くことができた。ですが、ロケでアイスランドへ行くことができなかったので、次回はロケハンに行けるような作品を作りたい」と笑顔で答える。村瀬は「アイスランドにロケ行ってないのに、こんなに綺麗で壮大な画が描けるんだ!」と感心していた。
「グッバイ、ドン・グリーズ!」は2月18日より全国でロードショー。
(c)Goodbye,DonGlees Partners