「卒業式に、神谷詩子がいない」に田鍋梨々花、中川大輔、莉子、杢代和人が出演
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上段左から田鍋梨々花、中川大輔。下段左から莉子、杢代和人。
茅島みずきが主演を務めるドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」の新たなキャスト4名が発表された。
本作は高校生の男女6人の青春群像劇。ダンスをきっかけに意気投合した彼らは自分たちを“ファンファーレ”と名付け、かけがえのない時間を過ごしていくが、2022年春に迎えた卒業式に詩子の姿はなかった。茅島が複雑な家庭環境や中学時代のトラウマから夢や希望を持てない詩子、奥平大兼が詩子と同じくファンファーレのメンバーで、頭脳明晰な大手スーパーの御曹司・寺島史也に扮する。
このたび解禁されたのは、詩子らの同級生役を演じる田鍋梨々花、中川大輔、莉子、杢代和人(原因は自分にある。)。安藤しず香役の田鍋は「沢山の青春を届けられるように撮影しているので、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを送り、工藤健介役の中川は「高校生役! 群像劇! すごくやりたかったジャンルだったので嬉しかったです」と出演を喜ぶ。
そして宮田萌役の莉子は「現役高校生がいる現場だからこそフレッシュ感が溢れる空気感を、6人で上手に作り上げていきたいです!」と撮影に期待する。小林真斗役の杢代は「今だからできる新しい何かを見つけたり、チャレンジしよう!という一歩踏み出す勇気をお届けしたいです」と意気込んだ。
Zドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」は、日本テレビで2月27日13時45分から14時15分にかけてオンエア。ドラマ「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」の伊藤彰記が演出を手がける。
Zドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」
日本テレビ 2022年2月27日(日)スタート 13:45~14:15
※関東ローカル
田鍋梨々花 コメント
出演が決まったときの心境
オリジナル作品と聞いていたので、早く台本を読みたいなと思いました。
脚本を読んだ感想
私は同年代の人に比べると青春を味わってこなかったなと思うせいか、6人の日常的な、普通のやり取りが凄くキラキラして見えました。
同世代のキャストとの撮影で楽しみなこと
今、ダンスレッスンを頑張っているので、ダンスシーンの撮影を無事成功させたいし、楽しんで撮影できたらいいなと思っています。
「卒業式」に関する印象的なエピソード
卒業式というワードに弱くて、雑誌「Seventeen」のモデルたちの卒業式も含めて、参加した式では9割泣いてしまいます。
視聴者へのメッセージ
共演者の皆さんや、スタッフの方々と沢山の青春を届けられるように撮影しているので、ぜひ楽しみにしていてください!
同年代の皆さんは自分の好きなこと、楽しめることを見つけて、今を全力で楽しんで欲しいです。そして、自分自身のことを好きになって欲しいです。
中川大輔 コメント
出演が決まったときの心境
高校生役! 群像劇! すごくやりたかったジャンルだったので嬉しかったです。また新しくできるドラマ枠の一作目、それに出演させていただくことが、すごく光栄です。新しい形のドラマでもあるので、どう爆発していくのか楽しみです。
脚本を読んだ感想
青春の繊細でヒリヒリする感じ、そしてキラキラ輝いている日常を感じました。「ああ~高校生の時って毎日お腹抱えるほど笑っていたし、小さなことでくよくよ悩んでいたなー」って。そんな青春を思い出しました。
同世代のキャストとの撮影で楽しみなこと
すごく多くのシーンを6人で撮影することになると思うのですが、普段の関係と役の関係がすっと溶け合うようになれたらいいなって思います。
「卒業式」に関する印象的なエピソード
小・中学校の卒業アルバムにメッセージを書いてもらうのを忘れて帰っちゃったので、余白のページが真っ白でした。みんなに書いてもらえばよかったと後悔しています。
視聴者へのメッセージ
高校生の時は人間関係で悩むことが多いけど、本音を言い合えたり喧嘩できる関係って素敵だなと思ってもらえたら嬉しいです。そして、新しいカタチのドラマです! テレビ、SNS、配信、それぞれで違った楽しみ方ができる作品です!! 全部まとめて、この世界を愛してくれたら嬉しいです。
莉子 コメント
出演が決まったときの心境
コロナ禍の高校生活やZ世代に響くようなドラマとして表現することに対して私たち自身が確固たる責任を持ちながら演じなければならないなと思いました。私も去年の3月まで高校生活を送っていて、最後の1年は幾つもの学校行事がなくなり青春が奪われ、悔しい気持ちを抱えながら過ごした年でもありました。そのため、このドラマで今、現在高校生をしている皆さんや私のようにここ数年で卒業した方にも幅広くこのドラマの青春を感じ取っていただけたらいいなと思いました。
脚本を読んだ感想
沢山の要素が詰まっていて、なんだか儚くも消えてしまいそうな高校生活だなと思いました。でも、きっとこの感覚が今の時代の高校生活そのものなのだと感じました。一人一人が悩みや不安、夢など何かを抱えていて、それが上手く交わる時もあれば交わらない時もある。それが青春なのかもしれないと思いました。
同世代のキャストとの撮影で楽しみなこと
今までは私が1番年下という現場が多かったのですが、今回は6人中4人が年下なんだと驚きました。Z世代ドラマというように、もう時代がそういう風になってきているのだと思いました(笑)。
現役高校生がいる現場だからこそフレッシュ感が溢れる空気感を、6人で上手に作り上げていきたいです! 空き時間にも何か面白いゲームしたいな~とか考えてます(笑)。
「卒業式」に関する印象的なエピソード
高校の卒業式後、ご飯屋さんに友達と行って、お互いが書いてきた手紙を読み合って号泣していました(笑)。初めての女子校で入学時に大きな不安があったことから、自分がこんなにも友達と環境に恵まれたことが本当に幸せなことだと、感じた瞬間だったと思います。
視聴者へのメッセージ
今まさに辛い思いや悔しい思いをしている皆さんが多いと思います。でも、その中でも何か一つでも楽しいことを見つけたり、仲間と頑張れる瞬間の楽しさを感じられることは本当に幸せなことなんだなと、再確認できるきっかけにこのドラマがなったらいいなと思います。夢を持つこと、仲間、恋愛などが絡み合いながらも前に進んでいくような、6人を皆さんも精一杯応援してくだると嬉しいです。
杢代和人 コメント
出演が決まったときの心境
まずはとても驚きました。この作品のあらすじを拝見して演じてみたい!と思っていたので本当に嬉しかったです。僕は演技経験が少ないのですが、自分らしく全力で頑張りたいと思います。
脚本を読んだ感想
高校生という、大人と子供の狭間で起きる心の葛藤がリアルに描かれていて、思わず自分と照らし合わせていました。すごく共感できる作品になっています。
同世代のキャストとの撮影で楽しみなこと
同世代の方々との共演は今まであまりなかったので、一緒にお芝居をさせていただけるのがとても楽しみです。
Vlogなどの動画施策もとても楽しみです。視聴者のみなさんに素の僕たちを楽しんでいただけるような動画をお届けしたいです。
「卒業式」に関する印象的なエピソード
コロナ禍で中学校の卒業式の予行練習が全くできなかったのですが、卒業式本番では息の合った合唱ができて3年間の絆が感じられたところが、とても印象に残っています。感動しました。
視聴者へのメッセージ
僕自身1人の現役高校生として、この作品は同世代の皆さんに共感していただけるものだと信じています。想像していた学校生活は無くなったのかもしれませんが、今だからできる新しい何かを見つけたり、チャレンジしよう!という一歩踏み出す勇気をお届けしたいです。また、携帯一つでなんでもできてしまう時代だからこそ、友人や家族との会話や一緒に過ごす時間を大切にしようと思えるきっかけになれたら嬉しいです。