狂気を受け入れろ、マーベルのダークヒーロー描くドラマ「ムーンナイト」3月配信

マーベル・スタジオ製作のオリジナルドラマシリーズ「ムーンナイト」が3月30日17時よりディズニープラスで独占配信決定。あわせてキービジュアルと最新映像が披露された。

本作は多重人格のヒーロー・ムーンナイトを主人公に、彼の苦悩と葛藤に揺れる日々を描くアクションミステリー。国立博物館のギフトショップで働く、温厚でうだつの上がらない主人公スティーヴン・グラントをオスカー・アイザック、ムーンナイトの前に立ちはだかるヴィランをイーサン・ホークが演じた。

予告編は、スティーヴンが睡眠障害に悩むシーンから始まる。夜通し悪夢にうなされ、仕事場では「役立たず」とののしられる毎日を過ごすスティーヴン。ある日、自室の見知らぬ携帯電話が鳴り響き「マーク」と知らない名前を呼ばれた彼は、“もう1人の自分”の存在に気付く。そして「狂気を受け入れろ」という声が聞こえた瞬間、もう1つの人格“マーク・スペクター”が彼に宿り、暴力と残虐性に満ちたヒーロー・ムーンナイトが誕生する。

監督を務めたのは、エジプト出身のモハメド・ディアプ、「アルカディア」などインディペンデント系ホラーを手がけてきたジャスティン・ベンソンとアーロン・ムーアヘッドら。脚本をドラマ「アンブレラ・アカデミー」のジェレミー・スレイターが手がけた。

(c)2022 Marvel