「大怪獣のあとしまつ」山田涼介、眞島秀和、オダギリジョーが使命に燃える新カット
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「大怪獣のあとしまつ」
山田涼介(Hey! Say! JUMP)が主演を務めた「大怪獣のあとしまつ」の新たな場面写真が2枚公開された。
本作は大怪獣の死体処理に奔走する人々を描いた空想特撮エンタテインメント。山田が主人公の帯刀アラタに扮したほか土屋太鳳、濱田岳、オダギリジョー、西田敏行らが出演し、監督と脚本を「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が担当した。
解禁された場面写真のうち1枚は、特務隊の一等特尉アラタと、眞島秀和扮する特務隊の隊長・敷島征一郎が向き合ったカット。2人がいるのは怪獣の死体近くに設営された特務隊の拠点であるZビレッジだ。もう1枚に写っているのはオダギリ扮するブルースこと青島涼。元特務隊隊員で爆破のエキスパートである彼は、ダムの水圧を利用して怪獣の死体を動かす作戦遂行のため、アラタから要請を受ける。
なお特務隊とブルースの衣装について三木は「特務隊の世界観はブルー。警察と軍隊の中間に見えるようにイメージしました。映画『スターシップ・トゥルーパーズ』のような現代的な装備に近いイメージにして、濃いめのブルーを部隊色として設定しましたが、特務隊時代に組織のはみ出し者だったオダギリくん演じるブルースのみ、色合いを少し変えています。規律には従わないけど腕はすごいタイプにしたかったので、少し浅めの色にしました。”青ヘル”として隊の中で有名な男だったという設定です」と明かしている。
「大怪獣のあとしまつ」は2月4日より全国でロードショー。
(c)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会