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マンボウやしろ初小説「あの頃な」25編のショートショート収録

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マンボウやしろ著「あの頃な」表紙

マンボウやしろこと家城啓之にとって初となる小説「あの頃な」(角川春樹事務所)が2月15日に発売される。

舞台やテレビドラマの脚本、演出を手がけるほか、長年ラジオパーソナリティを務めてきたマンボウやしろ。この作品には、ラジオの現場で新型コロナについて報道し、リスナーの声を聞き続けた彼が綴った25本のショートショートが収められる。

描かれているのはコロナ禍によって劇的に変化した世界で生きる人々の日常。マンボウやしろは「いつかコロナ禍を振り返ったときに、この数年は人間にとってどんな意味があるのか?」と問いかけている。

マンボウやしろ コメント

初めて小説を書きました。台詞を書くのは好きですが、文章を書くのは大変でした。なのでなるべく物語を楽しんでほしくてシンプルに書いたつもりです。いつかコロナ禍を振り返ったときに、この数年は人間にとってどんな意味があるのか?