門真国際で最優秀作品賞、すべてを失ったバンドマン描く「虹が落ちる前に」3月公開
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「虹が落ちる前に」ポスタービジュアル
バンドマンの恋愛と人生を描いた「虹が落ちる前に」が3月19日より東京・K's cinema、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。予告編がYouTubeで解禁された。
門真国際映画祭2021映画部門で最優秀作品賞を受賞した本作は、ある事件に巻き込まれすべてを失った売れないバンドマン・公平を主人公としたラブストーリー。それまでの日常を取り戻せないことを知った公平は、ある曲を作り始める。「春待つ僕ら」の守山龍之介が公平、「Mistake」の畦田ひとみが将来に不安を覚える恋人の珠江を演じた。
監督を務めたのは関西の音楽シーンでロックバンドのボーカルや楽曲提供、ミュージックビデオ制作など幅広い活躍をしているKoji Uehara。長編監督デビュー作となる「虹が落ちる前に」では、脚本・音楽・衣装も兼任した。守山と畦田のほか、末松暢茂、梶田冬磨、昆竜弥、板垣雄大、田宮拓、バンダリ亜砂也らもキャストに名を連ねている。
(c)「虹が落ちる前に」製作委員会