「ナイル殺人事件」ケネス・ブラナーやガル・ガドット捉えたキャラビジュアル
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「ナイル殺人事件」キャラクタービジュアル
「ナイル殺人事件」のキャラクタービジュアルが公開された。
アガサ・クリスティの推理小説「ナイルに死す」を映画化した本作。エジプトのナイル川を行く豪華客船カルナック号を舞台に、名探偵エルキュール・ポアロが船内で起きた殺人の謎に挑むさまが描かれる。ケネス・ブラナーが監督を務めた。
ビジュアルにはブラナー演じるポアロをはじめ、ガル・ガドット扮する大富豪の娘リネット、エマ・マッキー演じるリネットの親友・ジャクリーンの姿が。ポアロの盟友であるブーク、ブークの母親・ユーフェミア、結婚式でパフォーマンスをするために雇われたシンガー・サロメの姪であるロザリーも写し出されている。なおブークをトム・ベイトマン、ユーフェミアをアネット・ベニング、ロザリーをレティーシャ・ライトが演じた。
ブラナーは「ある女性が別の女性の男を奪ったことにより、“宿命”が生まれ、そこから感情の爆発が起こる。つまりドツボにハマったこの三角関係こそが、死を呼ぶ休暇の中心に据えられた腐った果実なのです」とコメントしている。
「ナイル殺人事件」は2月25日より全国でロードショー。
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