Travis Japan中村海人が「今どきの若いモンは」でWOWOWドラマ初出演

反町隆史が主演を務める「WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは」のスタート日が4月9日に決定。あわせて中村海人（Travis Japan / ジャニーズJr.）が本作でWOWOWドラマ初出演を果たすことがわかった。

吉谷光平による同名マンガを実写化した本作は、「…ったく、今どきの若いモンは」が口癖である“究極の上司”石沢一の姿を描いたショートドラマ。反町が三ツ橋商事の営業2課で課長を務める石沢、福原遥が“今どきの若いモン”と呼ばれる新入社員の麦田歩を演じる。

中村が扮するのは、麦田の指導係でスマートに仕事をこなす若手のエース・舟木俊。麦田という初めての後輩に内心ウキウキしながらも常にクールを装うキャラクターだ。麦田から「尊敬できる先輩として見られたい」と無意識に思っており、悪気はないが厳しい言葉を言ってしまうことも。物語中盤には舟木の葛藤が色濃く描かれる場面も用意されているという。反町は「舟木は今風のイケメンな男の子という設定。不器用であまり本音も言えないのだけど、本当はすごく真面目というところが、本人に合っている」と中村と舟木の親和性に触れた。

中村は「やっぱり、演技には正解はないですし、考えれば考えるほど言葉が詰まったり動きがわからなくなったり。でも演じていてすごく楽しいです。もう一人の自分が増えている気がしてドラマの世界を忘れられないくらいです」とコメント。「誰しも辛い時はあると思いますが、そんな時に必要な言葉をくれる人の大切さや自分を認めてくれる人のありがたさに気づけるドラマだと思いますので是非見てください」とアピールしている。

1話8分、各回3本立て、全22話の「WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは」はWOWOWで放送・配信。「ムショぼけ」のアベラヒデノブが脚本を手がけ、「全裸監督」「新聞記者」のシナリオで知られる山田能龍が監督を務める。

中村海人 コメント

WOWOW オリジナルドラマ初出演が決まって

まず初めにものすごく嬉しかったです。WOWOWさんが作るドラマは素晴らしい作品が多いので、僕がその作品に仲間入りできることはすごく嬉しいです。そして、Travis JapanがWOWOWさんのドラマに出られているのは松倉が一番最初に結果を残してくれたおかげだと思っています。

舟木俊を演じて

やっぱり、演技には正解はないですし、考えれば考えるほど言葉が詰まったり動きがわからなくなったり。でも演じていてすごく楽しいです。もう一人の自分が増えている気がしてドラマの世界を忘れられないくらいです。
反町さんはクランクインの時から気さくに話しかけてくださったり、演技の面でもアドバイスを頂いたり、毎日優しく挨拶してくれる姿や僕が子供の頃に見ていた名俳優の一人でもある反町さんと芝居ができてうれしかったです。福原さんも今をときめく女優さんなのにすごく低姿勢で、自分たちが芝居の中で会話するシーンを一緒に練習して頂いていました。福原さんの演技は等身大というかその役そのままに感じるほどリアルでした！

視聴者へのメッセージ

Travis Japan の中村海人です。舟木俊役をやらせてもらって舟木自身の成長過程を皆さんに楽しんでもらいたいです！ そして今会社で一生懸命働いている皆さんはもちろんの事、家族で一緒に見ても楽しめるドラマだと思います！
誰しも辛い時はあると思いますが、そんな時に必要な言葉をくれる人の大切さや自分を認めてくれる人のありがたさに気づけるドラマだと思いますので是非見てください！