コリン・ファース扮する諜報員が“ナチを欺く死体”探し、主演作の場面写真到着
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「オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-」
コリン・ファース主演作「オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-」の場面写真が到着した。
第2次世界大戦下の1943年を舞台にした本作では、高級将校に仕立てた死体に偽の機密文書を持たせ、ナチスをだまそうとする英国諜報部(MI5)の奇策が描かれる。「英国王のスピーチ」のイアン・カニングがプロデューサー、「女神の見えざる手」のジョン・マッデンが監督を務めた。
場面写真には、ファース演じるMI5の少佐ユーエン・モンタギューとマシュー・マクファディン扮する空軍大尉チャールズ・チャムリーがバディとなり、奇策“オペレーション・ミンスミート”の実行に奔走するさまが捉えられた。溺死に見せかける死体探しや文書を捏造する様子のほか、作戦考案を指示した英国首相・チャーチルの姿も。
ケリー・マクドナルド、ペネロープ・ウィルトン、ジョニー・フリンらもキャストに名を連ねた「オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-」は、2月18日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
(c) Haversack Films Limited 2021